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高山村内の事業者倉庫に搬入されたコンテナから発見されたアリ約100個体について、専門家による種の同定の結果、特定外来生物である「アカカミアリ」と確認されました。
発見された個体については、既に殺虫処分を実施しており、現在までに発見地点周辺から新たな個体は確認されていません。
県内で「アカカミアリ」が発見されたのは2例目となります(初発事例は平成30年7月2日・前橋市内)。
専門家がアカカミアリであることを確認。
・アカカミアリは、アメリカ南部~中米原産で、体長3~5ミリメートル程度の赤褐色のアリです。腹部に毒針をもち、刺されると激しい痛みがあります。
・現時点では、アカカミアリと疑われるアリは他に確認されていませんが、もし疑わしい個体を発見した場合は、素手で触るなど刺激しないで、市町村担当課又は県自然環境課に連絡してください。
・詳しくは、環境省又は県のホームページをご覧ください。
環境省ホームページ「特定外来生物ヒアリに関する情報」
URL:https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/hiari.html
群馬県ホームページ「ヒアリ・アカカミアリに注意してください」
URL:https://www.pref.gunma.jp/page/7133.html