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県では、市町村と連携してワクチンの融通調整を積極的に行うなど、ワクチンの有効活用に努めてまいりましたが、接種を希望する人が想定を下回るなどの理由から、今般、合計2,438本(初回接種24,380回分)のモデルナ社ワクチンが11月中に有効期限切れとなり廃棄となりました。(※注1)
県としては、有効期限切れによるワクチン廃棄を可能な限り抑えられるよう、引き続き、有効活用に努めてまいります。
自治体名 |
廃棄バイアル数 |
接種回数換算(※注2) |
---|---|---|
高崎市 |
861バイアル |
8,610回 |
伊勢崎市 |
291バイアル |
2,910回 |
太田市 |
1バイアル |
10回 |
藤岡市 |
197バイアル |
1,970回 |
富岡市 |
28バイアル |
280回 |
安中市 |
600バイアル |
6,000回 |
みどり市 |
99バイアル |
990回 |
榛東村 |
36バイアル |
360回 |
吉岡町 |
100バイアル |
1,000回 |
中之条町 |
40バイアル |
400回 |
草津町 |
33バイアル |
330回 |
大泉町 |
18バイアル |
180回 |
利根沼田(※注3) |
134バイアル |
1,340回 |
合計 |
2,438バイアル |
24,380回 |
(※注1) 市町村が保管しているファイザー社ワクチンについては、有効期限切れによる廃棄は発生していません。
(※注2) 1バイアルあたり初回接種10回分として換算した数です。
(※注3) 利根沼田地域(沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町)では、広域接種体制をとっており、各市町村に割り当てられたワクチンを共同管理していることから、同地域の各市町村に割り当てられたワクチンの総数における廃棄数を公表しています。