本文
群馬県では、軽油引取税の脱税のみならず環境汚染や不正競争など多くの社会問題を引き起こす不正軽油を撲滅するため、年間を通じて燃料採取調査や各種広報を行っています。
今回は、軽油の流通や消費などに関係する民間団体と行政機関等で構成する群馬県不正軽油撲滅対策協議会の事業として高速道路パーキングエリア内で軽油抜取調査を、サービスエリア内で広報・啓発活動を行います。
令和4年11月2日(水曜日)10時00分~12時00分(雨天中止)
北関東自動車道 波志江パーキングエリア(東行き)
上信越自動車道 甘楽パーキングエリア(下り線)
関越自動車道 赤城高原サービスエリア(下り線)
群馬県警察の協力を得て、パーキングエリアに駐停車中のトラック等ディーゼル車両から燃料の採油調査を行います。不正軽油が発見された場合は、販売ルートや製造元を追跡調査します。
のぼり旗を掲示し、サービスエリア利用者に対しポケットティッシュを配布して、不正軽油の撲滅について啓発を行います。この広報・啓発活動は、群馬県不正軽油撲滅対策協議会の構成員である民間団体も参加して実施します。
※当該事業は県とNEXCO東日本が平成20年11月に包括的提携協定を結んでいることに伴い実施するものです。