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県では、若者を対象とした起業機運の醸成のために、「令和4年度学生向け起業機運醸成事業」を実施します。
今回は高校生を対象に、将来「起業」という選択肢があることを知ってもらい、起業家にとって大切な「課題発見能力」や「チームビルディング」などを学習することを目的に、以下のプログラムを行います。
概要 | 県立高崎商業高等学校 | 県立大泉高等学校 | 県立尾瀬高等学校 |
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第1回 (起業家の講演) |
6月21日(火曜日) 13時30分~14時20分 <講師> 株式会社 Ay 村上 采 氏 |
6月22日(水曜日) 10時00分~10時50分 <講師> 株式会社 Ay 村上 采 氏 |
6月27日(月曜日) 10時55分~11時45分 <講師> 株式会社ファントム 石井 伸和 氏 |
第2回 (事業プラン作成) |
7月8日(金曜日) 10時55分~11時45分 |
7月6日(水曜日) 10時00分~10時50分 |
7月5日(火曜日) 14時30分~15時20分 |
第3回 (校内発表会) |
7月19日(火曜日) 13時10分~14時40分 |
7月20日(水曜日) 10時00分~10時50分 |
7月15日(金曜日) 9時50分~10時35分 |
群馬県伊勢崎市出身。大学在学中にコンゴ民主共和国を訪れたことを機に、令和元年に同国の服や小物を扱うアパレルブランド「Ay(アイ)」を立ち上げる。その後、新型コロナの影響を受け、地元の伊勢崎銘仙をアレンジして若者向けにネット販売をするビジネスを開始し、大学在学中の令和2年に法人化。「文化を織りなす」をコンセプトに、職人や地域の人が大切にしてきた思いの承継に取り組む。
群馬県桐生市出身。高校卒業後、デザイン専門学校に進学。当時のアルバイト先でウェブサイト制作に従事したことで、ITの知識を身につけた。専門学校卒業後、親の経営する空調設備会社へ入社。その後「ITを人の生活に生かしたい。生活の便利と合理化を突き詰めていきたい」というミッションを実現するため、平成30年に株式会社ファントムを起業。医療現場、介護現場の人手不足を支援するAI搭載カメラ「キャスパー」を開発。群馬イノベーションアワード2019 ファイナリスト。
※第2回、第3回は、本事業の受託者である株式会社キャリコが実施します。