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デジタル田園都市国家構想推進交付金(デジタル実装タイプ)について、本県から申請していた2事業が採択となりましたのでお知らせします。
ぐんま共創モビリティ社会推進事業
392,250千円(うち、採択額(国費)196,125千円)
過度な自家用車依存からの脱却を目指し、前橋市とともに、MaaS(マース)の社会実装に取り組みます。
地域住民や旅行者一人一人の移動ニーズに対応して、バスや鉄道、タクシーやシェアサイクルといった複数の移動サービスを最適に組み合わせ、一括で提供するものです。
さらに福祉サービス等とも連携し、より利用者のニーズに寄り添った、利便性の高い仕組みの構築を目指します。
また、前橋市が独自に構築する個人認証の仕組みである「まえばしID」も活用し、移動サービスの個別最適化にも取り組みます。
まえばし暮らしテック推進事業
741,530千円(うち、採択額(国費)494,353千円)
データ連携基盤の構築と「まえばしID」を活用することによって、個別最適化された各種市民サービスが提供できるようになります。
さらには、市内外の企業等184団体と連携し、オープンイノベーションを促すことで、各種市民サービスそのものも進化させていくものです。
※前橋市の申請にあたっては、県地域創生部の支援チームでサポート
TYPE1(タイプ1)…他地域の優良事例の横展開
TYPE2(タイプ2)…先進的な取組で、データ連携基盤を活用した複数サービスの実装を伴うもの
TYPE3(タイプ3)…TYPE2(タイプ2)の要件に加え、早期にサービスの一部を開始するもの
内閣府ホームページ<外部リンク>