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ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759-1840)は王妃マリー・アントワネット、次いでナポレオン后妃ジョゼフィーヌの植物画家として活躍しました。
本展では史上最も美しい植物図譜のひとつに数えられるルドゥーテの『バラ図譜』より選び出された約120点を中心に、植物画家・二口善雄(ふたくちよしお)や写真家・石内都(いしうちみやこ)の作品をあわせて紹介し、時代を超えて人々の心を捉える「花の女王」の人気の秘密に迫ります。
令和4年7月9日(土曜日)~8月28日(日曜日)
※会期中、一部展示替えをおこないます。
前期:7月9日(土曜日)~7月31日(日曜日)、後期:8月2日(火曜日)~8月28日(日曜日)
群馬県立近代美術館 展示室1
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
一般800(640)円 大高生400(320)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
群馬県立近代美術館
コノサーズ・コレクション東京
ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ『バラ図譜』より《ロサ・ケンティフォリア・フォリアケア》1820、コノサーズ・コレクション東京