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【9月30日】有効期限切れによる新型コロナワクチンの廃棄について(ワクチン接種推進課)

更新日:2022年9月30日 印刷ページ表示

県では、市町村と連携してワクチンの融通調整を積極的に行うなど、ワクチンの有効活用に努めてまいりましたが、追加接種を希望する人が想定を下回るなどの理由から、今般、合計1,497本(追加接種22,455回分(※注1))のモデルナ社ワクチンが9月中に有効期限切れ(※注2)となり廃棄となりました。
県としては、有効期限切れによるワクチン廃棄を可能な限り抑えられるよう、引き続き、有効活用に努めてまいります。

9月中に有効期限切れとなったモデルナ社ワクチン数(市町村別)(※注3)
  廃棄バイアル数(接種回数換算)
伊勢崎市 187本
(2,805回分)
館林市 14本
(210回分)
吉岡町 61本
(915回分)
玉村町 76本
(1,140回分)
板倉町 10本
(150回分)
大泉町 29本(435回分)
邑楽町 86本
(1,290回分)
県(※注4) 1,034本
(15,510回分)
合計 1,497本
(22,455回分)

※注1 1バイアルあたり追加接種15回分として換算した数です。
※注2 9月29日以降に有効期限を迎えるワクチンはないため、9月については、今回廃棄となったワクチン以外に、有効期限切れによる新たな廃棄は発生しない見込みです。
※注3 市町村が保管しているファイザー社ワクチンについては、有効期限切れによる廃棄は発生していません。
※注4 県営ワクチン接種センターで使用するワクチンとして県が保管していたワクチンの廃棄数となります。

モデルナ社ワクチンが有効期限切れとなった原因

  • 追加接種を希望する者が国から供給されるワクチン数を下回ったため。
  • 副反応が懸念され、モデルナ社ワクチンの接種を希望する人が少なかったため。