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がんに関する諸々の不安や悩みは、がんを経験した方同士が、お互いの経験を生かし、共有することによって、解消に繋がっていきます。
がん患者団体は、がんにかかった患者さんが主体となって結成され、情報交換や勉強会、交流会、ボランティア等を通じ、がん患者さんやその家族、遺族の方の不安の解消や悩みをわかちあう活動等を行っています。
現在、県内では、群馬県がん患者団体連絡協議会(事務局:財団法人群馬県健康づくり財団)をはじめとし、各種のがん患者団体が活動中です。
平成19年3月に発足した県内のがん患者会・支援団体の集まりで、今では16の団体が参加しています。がん患者が孤独にならないように必要な情報提供と情報交換を行い、互いに交流を深め、群馬県のがん予防と早期発見の推進、医療、ケアの向上に向けた活動や提案を行うため、力を合わせています。
団体名 |
問い合わせ先・電話番号 |
会員数 |
会費 |
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群馬県がん患者団体連絡協議会<外部リンク> |
群馬県健康づくり財団 企画広報課 |
16団体 |
入会金なし |
※上記リンク先に、群馬県がん患者団体連絡協議会へ加入している16団体の連絡先等の記載があります。
群馬県がん患者団体連絡協議会に加入していないその他のがん患者会等について、群馬県作成の冊子「ぐんまの安心がんサポートブック ~サポートブックはサポートします~」でご紹介しています。
第5章 支え合える仲間 ~患者団体とがんサロン~(PDF:7.5MB)(ぐんまの安心がんサポートブックから抜粋)
また、小児・AYA世代向けがんサロンもあります。小児・AYA世代のがん患者さんや、そのご家族・ご友人等は、こちらもご確認ください。
小児・AYA世代向けがんサロンの紹介(PDF:5.97MB)(ぐんまの安心がんサポートブック「第6章 小児・AYA世代のがん」から抜粋)