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「ぐんま へらしおアクション」参加食品事業者の募集について
事業目的
群馬県では、健康課題である心疾患、脳血管疾患及び、これらの危険因子である高血圧の予防・改善のため、「食塩摂取量の減少」を目標に取組を推進しています。
県民の食塩摂取量は年々減少してきているものの、一層の推進には、日常生活で自然に減塩できる食環境づくりが重要です。
そこで、県民が減塩された食品や情報を入手しやすい食環境の充実を目指し、食品関連企業(製造・流通・販売等)や小売り業、飲食店等を連携したモデル事業を実施します。
事業内容
減塩に向けた商品やサービスの提供や、広報等による啓発について食品事業者と行政が連携して実施し、県内の食環境の充実を目指します。
(1)対象
群馬県内の食品事業者(食品メーカー、スーパーマーケット、飲食店等)
(2)内容
次の、(1)(2)のいずれか、または両方の事業を実施
(1)減塩に向けた商品やサービスの提供
(2)減塩に向けた広報等による啓発
(3)実施体制
食品事業者と県が以下の役割により連携して実施します。
- 食品企業
事業の主体的な実施 等 - 群馬県健康長寿社会づくり推進課
事業実施に係る助言、減塩の効果的な取組に関する情報提供
食品事業者の取組内容について、メディア等を活用した積極的な情報発信・県民への普及啓発 等
(4)実施期間
令和6年度
申請
(1)申請期日
令和6年12月27日(金曜日)
(2)申請方法
別記様式第1号に必要事項記載の上、メールにて提出ください。
提出先:shokuiku(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
※「(アットマーク)」を@に置き換えて送信してください。
※その他詳細な事業内容等については、「実施要綱」「募集要領」をご確認ください。
ぐんま へらしおアクション募集チラシ (PDF:497KB)
ぐんま へらしおアクション実施要綱 (PDF:131KB)
ぐんま へらしおアクション募集要領 (PDF:82KB)
別記様式第1号(申込書) (Word:17KB)
別記様式第2号(報告書) (Word:17KB)
参考
群馬県の食塩摂取量等の現状
- 群馬県民(20歳以上)の食塩摂取量(1人1日当たり平均値)は、10.5グラムであり、群馬県健康増進計画「元気県ぐんま21(第3次)」の目標である7.0グラムを上回っている。
- 県民の主な食塩摂取源は、食品群別ではしょうゆやみそ等の調味料類、料理別では汁物や麺類からが最も多い。
- 冷凍食品やレトルト食品等の加工食品の利用や、家庭内調理だけでなく、持ち帰りの弁当、惣菜等の中食の利用が増加している。
国の動き
- 自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会 報告書
- 詳細は自然に健康になれる持続可能な食環境づくりの推進に向けた検討会 報告書(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>をご確認ください。
県の取組
- 「令和3・4年度県民健康・栄養調査の結果」について
令和3・4年度県民健康・栄養調査の結果(群馬県ホームページ)をご確認ください。 - 「ぐんま元気(GENKI)の5か条」について
健康寿命の延伸 県民運動を推進しています!(群馬県ホームページ)をご確認ください。
普及版リーフレット-ひと目でわかる「元気県ぐんま」をつくる生活習慣- (PDF:4.46MB) - 「ぐんま食育応援企業」について
「ぐんま食育応援企業」登録制度について【随時募集】(群馬県ホームページ)をご確認ください。 - 「協力づくり協力店」について
ご利用ください「健康づくり協力店」(群馬県ホームページ)をご確認ください。 - 「健康情報ステーション」について
健康情報ステーション(群馬県ホームページ)をご確認ください。