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脱炭素まちづくりカレッジin太田(2024年03月12日)を開催しました
更新日:2024年3月27日
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「ぐんま5つのゼロ宣言」実現に向け、県民等の環境意識の醸成と地域環境課題解決に向けた行動を促進するため、2022(令和4)年度群馬県公認の「環境SDGsファシリテーター」が20名誕生しました。
この度、株式会社SUBARU<外部リンク>において県公認環境SDGsファシリテーターである角田正基さん、西村豊さんが「脱炭素まちづくりカレッジ」を開催いたしました。
当日は、県公認環境SDGsファシリテーターが気候危機等に関する基礎知識レクチャーと2030年までに温室効果ガス排出量半減に向けたシミュレーションカードゲームの他、振り返りの場の創出、群馬県版マイCO2シミュレーターを行いました。
なお、今回は民間事業者からの初めての開催依頼でした。開催に至るまでの流れや当日の様子、主催担当者の声をインタビューしましたので、是非ご覧ください。<インタビューはこちら (PDF:580KB)>
脱炭素まちづくりカレッジin太田 総務部体験会(2024年03月12日)
2024(令和6)年03月12日(火曜日)13時30から16時30分まで
群馬製作所本工場(太田市スバル町1-1)
- 気候危機や脱炭素等の基礎知識レクチャー
- 2030年の温室効果ガス排出量半減にチャレンジするカードゲームのプレイ
- ゲームから得た学びや気づきを共有する対話
今回のファシリテーター
- 角田正基さん(群馬自然体験研究会代表、群馬県環境アドバイザー)/メインファシリテーター
- 西村豊さん(群馬県環境アドバイザー連絡協議会第12期代表・新田環境みらいの会代表)/サブファシリテーター
参加者の声
参加された方々からは、
- 普段は関わらない方ともコミュニケーションをとりながら目標に向かって協力し合うことができ、とても楽しかった。
また、限られた資源の中で最大の効果を発揮するために各組織のやろうとしていることを知り、協力し合うことの難しさと必要性を学べた。
「カーボンニュートラル」と聞くと難しく感じるが、ゲーム形式にすることで難しさが取れ楽しく学ぶことが出来た。 - ターンを繰り返してゆく中で、チーム目標ではなく全体目標の達成を意識した行動に変わってゆく実感が感じられ、また一人一人でできる事もあれば協働しなければできないことなど、ゲームの中で学びを得る良い機会だと思った。
実際の社会で起きている事とは少し違う点もあるが、ゲーム感覚でシミュレーションして行く事で理解と役割が学べると思った。 - 脱炭素の取り組みについて深い知識を身につけるためには時間が足りないように感じたが、カーボンニュートラルや省エネ活動について知ってもらうきっかけになるような活動だと思った。
導入教育として取り組みやすくて良いと思った。
と言った声が寄せられました。まだ、体験したことのない方は是非ご利用ください。皆さまからの「脱炭素まちづくりカレッジ」開催依頼をお待ちしております。
リンク、関連資料
(1)環境SDGs・脱炭素をカードゲームで学びませんか(脱炭素まちづくりカレッジ)
- 群馬県公認環境SDGsファシリテーターの派遣依頼に基づく普及活動の手続フロー
- 群馬県公認「環境SDGsファシリテーター」のご紹介
- 「脱炭素まちづくりカレッジ」参加者の声(PDF:513KB)
- 【チラシ】環境SDGs・脱炭素をカードゲームで学びませんか(PDF:556KB)
- 資料一式(チラシ、カードゲームの流れ、参加者の声、ファシリテーター一覧)(PDF:1.44MB)
(2)群馬県版マイCO2シミュレーター<外部リンク>
その他