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脱炭素まちづくりカレッジin群馬(2023年9月3日)を開催しました
更新日:2023年9月11日
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「ぐんま5つのゼロ宣言」実現に向け、県民等の環境意識の醸成と地域環境課題解決に向けた行動を促進するため、2022(令和4)年度群馬県公認の「環境SDGsファシリテーター」が20名誕生しました。
環境アドバイザー連絡協議会の温暖化・エネルギー部会主催の「脱炭素ゲームから身近な実践へ<外部リンク>」をテーマに、県からの派遣依頼に基づき県公認環境SDGsファシリテーターである角田正基さん及び金子詩乃さんが「脱炭素まちづくりカレッジin群馬(2023年9月3日)」を開催いたしました。
当日は、環境SDGsファシリテーターが気候危機等に関する基礎知識レクチャーと2030年までに温室効果ガス排出量半減に向けたシミュレーションカードゲームの他、意見共有の場の創出を行いました。
脱炭素まちづくりカレッジin群馬(2023年9月3日)
2023(令和5)年9月3日(日曜日)09時30から12時00分まで
共愛学園前橋国際大学短期大学部(前橋市昭和町3-7-27)
- 気候危機や脱炭素等の基礎知識レクチャー
- 2030年の温室効果ガス排出量半減にチャレンジするカードゲームのプレイ
- ゲームから得た学びや気づきを共有する対話
今回のファシリテーター
- 角田正基さん(群馬自然体験研究会代表、群馬県環境アドバイザー/メインファシリテーター
- 金子詩乃さん(地球を守ろうin群馬代表、群馬県環境アドバイザー)/サブファシリテーター
参加者の声
参加された方々からは、
- 目標の達成に向けて協力できたことは良かったと思います。
- 利害関係者との交渉がうまく行かないと目標達成できないゲームで、実際の活動に役立つもののような感じがします。
- 楽しく脱炭素に向けて学ぶことができました。一人一人ができることは少ししかないかもしれないけれど、脱炭素に向けて頑張ろうと思った。
- 先進的なゲームであると感心いたしました。
- まち全体の温室効果ガス排出量を半減させるためには個人だけの取組だけでなく、まち全体で協力して取り組むことが大事だと理解できました。
と言った声が寄せられました。まだ、体験したことのない方は是非ご利用ください。皆さまからの「脱炭素まちづくりカレッジ」開催依頼をお待ちしております。