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脱炭素まちづくりカレッジin高崎(2023年8月20日)を開催しました
更新日:2023年9月5日
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「ぐんま5つのゼロ宣言」実現に向け、県民等の環境意識の醸成と地域環境課題解決に向けた行動を促進するため、2022(令和4)年度群馬県公認の「環境SDGsファシリテーター」が20名誕生しました。
この度、県からの派遣依頼に基づき県公認環境SDGsファシリテーターである岩崎重国さん(アックスラーニング代表)が「脱炭素まちづくりカレッジin高崎(2023年8月20日)」を開催いたしました。
当日は、群馬県内にお住まいの小学生や中学生、高校生など計16名が参加しました。夏休み期間中にもかかわらず多くの方にご参加いただき、環境SDGsファシリテーターが気候危機等に関する基礎知識レクチャーと2030年までに温室効果ガス排出量半減に向けたシミュレーションカードゲームの他、意見共有の場の創出を行いました。
脱炭素まちづくりカレッジin高崎(2023年8月20日)
2023(令和5)年8月20日(日曜日)13時00から17時00分まで
高崎市南公民館
- 気候危機や脱炭素等の基礎知識レクチャー
- 2030年の温室効果ガス排出量半減にチャレンジするカードゲームのプレイ
- ゲームから得た学びや気づきを共有する対話
今回のファシリテーター
- 岩崎重国さん(アックスラーニング代表)/メインファシリテーター
- 角田正基さん(群馬自然体験研究会代表、群馬県環境アドバイザー)/サブファシリテーター
参加者の声
参加された方々からは、
- 協力することの大切さがわかった。目標を達成させるために、自分の目標ばかりを追いかけてはダメで、他の人にも見返りを求めずに協力して一緒に目標達成をさせていくことが大事ではないかと思った。
- 環境には関心を持っているほうだと思っていたが、脱炭素のレクチャーを受け、世界と日本の異常気象、気候危機について知らないことがたくさんあることを学んだ。
- 学校でも導入してほしい授業。このゲームは環境問題を考えるだけでなく、自分の行動の仕方や他者とのかかわりを考えるきっかけになった。
と言った声が寄せられました。まだ、体験したことのない方は是非ご利用ください。皆さまからの「脱炭素まちづくりカレッジ」開催依頼をお待ちしております。