本文
脱炭素まちづくりカレッジin群馬(2023年7月28日)を開催しました
更新日:2023年8月3日
印刷ページ表示
「ぐんま5つのゼロ宣言」実現に向け、県民等の環境意識の醸成と地域環境課題解決に向けた行動を促進するため、2022(令和4)年度群馬県公認の「環境SDGsファシリテーター」が20名誕生しました。
この度、県からの派遣依頼に基づき県公認環境SDGsファシリテーターである吉田眞さんや角田正基さんが「脱炭素まちづくりカレッジin群馬(2023年7月28日)」を開催いたしました。
当日は、群馬県内の市町村職員や環境省関東地方環境事務所の職員等計36名が参加しました。市町村の環境行政に携わる立場として温室効果ガス排出量削減の取組の必要性を再認識するとともに、自治体横断的に取組を推進していくための連携の場とするため、環境SDGsファシリテーターが気候危機等に関する基礎知識レクチャーと2030年までに温室効果ガス排出量半減に向けたシミュレーションカードゲームの他、意見共有の場の創出を行いました。
脱炭素まちづくりカレッジin群馬(2023年7月28日)
2023(令和5)年7月28日(金曜日)13時30から17時00分まで
群馬県庁7階 オペレーションルーム2,3
- 気候危機や脱炭素等の基礎知識レクチャー
- 2030年の温室効果ガス排出量半減にチャレンジするカードゲームのプレイ
- ゲームから得た学びや気づきを共有する対話
今回のファシリテーター
- 吉田眞さん/メインファシリテーター
- 角田正基さん(群馬自然体験研究会代表、群馬県環境アドバイザー)/サブファシリテーター
参加者の声
参加された方々からは、
- できることから実行する必要があると感じた。
- 自ら動き出す行動力が大事だと思う。でも、目標達成には自分だけでは困難。周りを巻き込む必要がある。
- 1人の100歩よりも100人の1歩。みんなで取り組む必要がある。
と言った声が寄せられました。まだ、体験したことのない方は是非ご利用ください。皆さまからの「脱炭素まちづくりカレッジ」開催依頼をお待ちしております。