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4精密検査業務の概要>2食肉に関する検査・調査

更新日:2024年10月31日 印刷ページ表示

1)残留抗菌性物質の調査結果

<1>畜種別検出状況(令和5年度)
畜種 検査頭数 検出頭数
1頭 0
子牛 0 0
0 0
0 0
合計 1頭 0
<2>薬剤の検出状況
年度 畜種 頭数 検出薬剤
令和5年度 0
令和4年度 0
令和3年度 0
令和2年度 0
令和元年度 0

2)残留有害物質モニタリング調査

<1>調査実施検体数(令和5年度)
項目検体 合計 抗生物質 内寄生虫用剤 合成抗菌剤
440検体 425検体 10検体 5検体
75頭 筋肉 80検体 75検体 5検体 0
腎臓 70検体 70検体 0 0
84頭 筋肉 89検体 84検体 5検体 0
腎臓 79検体 79検体 0 0
61ロット 筋肉 66検体 61検体 0 5検体
腎臓 56検体 56検体 0 0

残留農薬検査は、牛の筋肉10検体について食品安全検査センターで実施した。

<2>調査結果
調査を実施した440検体中、基準値以上の残留有害物質を検出したものはなかった。

<3>調査薬剤別検体数(調査実施検体数の再掲)
  合計 抗生物質 内寄生虫用剤 合成抗菌剤
   
440検体 425検体 10検体 5検体
筋肉 80検体 75検体 5検体 0
腎臓 70検体 70検体 0 0
筋肉 89検体 84検体 5検体 0
腎臓 79検体 79検体 0 0
筋肉 66検体 61検体 0 5検体
腎臓 56検体 56検体 0 0

 残留農薬検査は、有機塩素系農薬(γ-BHC、DDT、アルドリン及びディルドリン、エンドリン、ヘプタクロル)について、牛肉10検体を食品安全検査センターで実施した。

3)牛肉の放射性物質スクリーニング検査

※群馬県農業技術センター実施分を除く

牛肉の放射性物質スクリーニング検査
年度 (株)群馬県食肉卸売市場 高崎食肉センター
普通畜 事故畜 小計
令和元年度 11,395検体 515検体 11,910検体 1,639検体 13,549検体
平成30年度 11,410検体 553検体 11,963検体 1,846検体 13,809検体
平成29年度 12,524検体 520検体 13,044検体 2,218検体 15,262検体
平成28年度 13,217検体 519検体 13,736検体 2,137検体 15,873検体
平成27年度 11,643検体 540検体 12,183検体 2,307検体 14,490検体
平成26年度 12,607検体 578検体 13,185検体 2,801検体 15,986検体
平成25年度 12,072検体 617検体 12,689検体 2,435検体 15,124検体
平成24年度 14,017検体 569検体 14,586検体 2,557検体 17,143検体
平成23年度 7,896検体 383検体 8,279検体 1,208検体 9,487検体

群馬県では平成23年7月31日から県内でと畜された肉牛について全頭検査を実施していたが、現在は超過事例もなく、安全性に問題がないこと、検査を終了しても流通上の混乱を招かないと判断し、令和2年3月末をもって終了した。
これまでに検査を実施した130,723検体のうち、平成24年度に実施した1検体に基準超過があったが、この牛肉は流通していない。

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