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令和2年度病床機能報告制度の集計結果について

更新日:2022年12月6日 印刷ページ表示

報告項目

(1) 病床の医療機能

 各医療機関が一般病床及び療養病床の医療機能について、病棟単位で報告

医療機能の種類
医療機能の名称 医療機能の内容
高度急性期機能

 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供する機能

急性期機能

 急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能

回復期機能
  • 急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機能
  • 特に、急性期を経過した脳血管疾患や大腿骨頸部骨折等の患者に対し、ADLの向上や在宅復帰を目的としたリハビリテーションを集中的に提供する機能(回復期リハビリテーション機能)
慢性期機能
  • 長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能
  • 長期にわたり療養が必要な重度の障害者(重症の意識障害を含む)、筋ジストロフィー患者又は難病患者等を入院させる機能

(2) その他の具体的な項目

1 構造設備・人員配置等に関する項目

 病棟ごとの病床数・人員配置・医療機器・入院患者の状況など

2 具体的な医療の内容に関する項目

※令和2年度病床機能報告では、新型コロナウイルス感染症対応下であること、また令和3年度病床機能報告において診療実績の報告対象期間が通年化することから、レセプト情報による診療実績の報告は実施されませんでした。

集計結果

 令和2年度病床機能報告の集計結果は以下のとおりです。
 ※二次保健医療圏名をクリックすると、圏域内の医療機関ごとの状況をご覧いただけます。

令和2年(2020年)7月時点の病床機能に係る集計結果
医療機関名称 小計 高度急性期 急性期 回復期 慢性期 休棟中
(再開予定)
休棟中
(廃止予定)
全体
前橋保健医療圏 3,651床 1,208床 1,547床 473床 423床 0 19床 3,670床
渋川保健医療圏 1,085床 41床 733床 111床 200床 5床 0 1,090床
伊勢崎保健医療圏 2,022床 115床 1,036床 456床 415床 18床 0 2,040床
高崎・安中保健医療圏 3,629床 58床 1,889床 743床 939床 47床 36床 3,712床
藤岡保健医療圏 898床 0 475床 247床 176床 0 0 898床
富岡保健医療圏 656床 32床 200床 255床 169床 0 0 656床
吾妻保健医療圏 793床 0 213床 301床 279床 0 0 793床
沼田保健医療圏 982床 35床 509床 256床 182床 14床 11床 1,007床
桐生保健医療圏 1,608床 33床 781床 290床 504床 0 60床 1,668床
太田・館林保健医療圏 2,877床 34床 1,905床 349床 589床 120床 19床 3,016床
小計 18,201床 1,556床 9,288床 3,481床 3,876床 204床 145床 18,550床
(構成割合)   (8.4%) (50.1%) (18.8%) (20.9%) (1.1%) (0.8%)  
(令和元年度比) -313床 -459床 133床 241床 -228床 99床 -214床
ハンセン病療養所の病床
(吾妻保健医療圏)
345床       345床 50床   395床
医療型障害児入所施設等の病床
(渋川、高崎・安中、桐生保健医療圏)
523床       523床     523床
合計 19,069床 1,556床 9,288床 3,481床 4,744床 254床 145床 19,468床

令和7年(2025年)7月時点の病床機能に係る集計結果(予定)
二次保健医療圏 小計 高度急性期 急性期 回復期 慢性期 休棟予定 廃止予定 介護保険施設等 全体
前橋保健医療圏 3,651床 1,250床 1,445床 584床 372床 0 19床 0 3,670床
渋川保健医療圏 1,088床 41床 736床 111床 200床 2床 0 0 1,090床
伊勢崎保健医療圏 2,040床 115床 1,038床 498床 389床 0 0 0 2,040床
高崎・安中保健医療圏 3,657床 58床 1,848床 812床 939床 19 36床 0 3,712床
藤岡保健医療圏 862床 0 433床 289床 140床 0 0 36床 898床
富岡保健医療圏 656床 32床 200床 255床 169床 0 0 0 656床
吾妻保健医療圏 793床 0 187床 327床 279床 0 0 0 793床
沼田保健医療圏 996床 35床 523床 256床 182床 0 11床 0 1,007床
桐生保健医療圏 1,566床 33床 739床 290床 504床 60床 42床 0 1,668床
太田・館林保健医療圏 2,829床 78床 1,861床 383床 507床 120床 19床 48床 3,016床
小計 18,138床 1,642床 9,010床 3,805床 3,681床 201床 127床 84床 18,550床
ハンセン病療養所の病床 (吾妻保健医療圏) 345床       345床 50床     395床
医療型障害児入所施設等の病床 (渋川、高崎・安中、桐生保健医療圏) 523床       523床       523床
合計 19,006床 1,642床 9,010床 3,805床 4,549床 251床 127床 84床 19,468床

※小計…高度急性期、急性期、回復期、慢性期の合計
※介護保険施設等…介護医療院などの介護保険施設等へ移行予定である場合

令和2年度病床機能報告を活用した参考資料について

 令和2年度病床機能報告の結果を活用し、各医療機関が地域における自院の役割や立ち位置を踏まえ、病床機能の分化・連携などについて検討し、自主的な取組を進める判断材料の一つとなるよう、二次保健医療圏ごとに、各医療機関の情報をまとめた資料を掲載しております。

【資料】令和2年度病床機能報告の結果について(PDF:561KB)

【資料】令和2年度病床機能報告(病院施設票)の整理 (PDF:2MB)

公表後の修正履歴 (PDF:115KB)

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