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平成30年度食の現場親子リポーター記事(えぇファーム)

更新日:2018年10月31日 印刷ページ表示

「また行きたいなえぇファーム」5年生の部 佳作

受賞者

伊勢崎市立広瀬小学校 5年 萩原花織

取材先

えぇファーム

リポート作品

 私は八月二十二日に、明和町にあるえぇファームに行きました。なぜえぇファームに行こうと思ったのかというと、その時は、なしを食べたい気分で、楽しそうな名前だなと思ったからです。なぜえぇファームという名前にしたのか、東さんに聞いてみました。すると、東さんの名字の頭文字からとった「A」だそうです。それに、「えぇ」は、関西弁で「良い」という二つの意味があっておもしろいなと思いました。
 いろいろな農産物がありますが、なぜなしを選んだのかを聞いてみました。果実の中で一番好きだからだそうです。東さんのお子さんに安心して食べてもらえるおいしいなしを目指しているそうです。しかし、なしを作るためには、大量の農薬が必要です。だから、もっと農薬をへらしたいと考えました。そして、栄養分をふやす方法を思いつきました。その結果、農薬をまく回数を減らすことができました。それを聞いて私は、いろいろと悩んでも、別の方法を見つけられる東さんは、すごい人だなと思いました。
 なしを作るのに一番大変なのは、何ですかと聞いてみました。それは、農薬が肌に触れないように完全防備をして作業する事だそうです。とても暑く、たくさんのなしの木に薬をまくので、大変だそうです。私は暑いのが苦手なので、やりたくないなぁと思いました。なので東さんは、えらいなと感心しました。
 反対に、一番楽しい時は何ですかと聞いてみました。それは、大事に育てたなしをお子さんや、お客さんがおいしいと言ってくれる顔を見るときだそうです。私も料理を作った時に、家族においしいと言ってもらうと嬉しいので、同じだなと思いました。
 一番おいしいなしの食べ方を教えてもらいました。それは、食べる二~三時間前に冷ぞう庫に入れ、冷えすぎる前に食べるそうです。私も、東さんに教わって取ったなしを冷やそうとしました。でも、待ち切れずに食べてしまいました。あまりにおいしかったので、全部食べてしまいました。あまりにおいしかったので、全部食べてしまいました。私はまた、東さんが大切に育てたなしを食べたいなと思いました。でも、東さんのなしは、とてもおいしいので人気があり、午前中には売り切れてしまうそうです。だから、私も午前中に、お母さんとお兄ちゃんと一緒になしを買いに行くつもりです。その時は、二~三時間前に冷ぞう庫に入れて、最高のなしの食べ方をマスターしたいです。



調理師・製菓衛生師