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高崎市立岩鼻小学校 2年 高橋 那奈
大塚製薬(株)高崎工場
七月二十七日にペットボトルのポカリスエットを作っている大つかせいやく高さき工場に行きました。はじめにせいぞうラインを見学しました。そこにはポカリスエットが一れつにおぎょうぎよくならんでいました。私もせすじを伸ばして、となりに合わせてならぶことには自信がありますが、私と同じくらいきれいにならんでいました。
私がとてもおどろいたのは、そのならんでいるときも、のみものが中に入れられるときも、まわりに人がいないことです。だれもいないのに、たくさんのポカリスエットはベルトコンベアーに乗って、ならんだままはこに入りました。説明をしてくれたお姉さんに、どうして人がいないの?ときくと「全部きかいがしてくれてるんだよ。」と教えてくれました。ここにあるきかいは、ならばせるのも上手だし、ラベルもはれるし、中みも同じりょうを入れるなんて、とてもおりこうさんだと思いました。入っているりょうが足りなかったり、ラベルがはられていないと、わき道におとされるそうですが、私が見ているときは一本も落ちませんでした。
今はほとんどがペットボトルのポカリスエットも、私のおかあさんが子どものころは、よく缶でのんでいたそうです。外国ではまだ缶もたくさんあるようですが、かんきょうのためにかるくてむだのない形のエコボトルを高さき工場で作っているそうです。工場で作ると、はこぶためにトラックを使わないので地きゅうにやさしいそうです。
私の学校や地区でも、一ど使ってもまたくりかえし使うことができるように、はい品回しゅうがあります。世かいのみんなが、ペットボトルを使ったら中をきれいにあらってほして、リサイクルしてゴミをへらすと、地きゅうはもっときれいになるんじゃないかなと思いました。