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ぐんま国際アカデミー 1年 春山 裕隆
大塚製薬(株)高崎工場
「ロボットがだいかつやくしてる!」ゆうえんちのメリーゴーランドのように、ペットボトルがぐるぐるまわって、すごいはやさでうごいていました。ベルトコンベアーにのっていたのは500mlのポカリスエット。1ぷんかんに600本もつくれるそうです。ぼくは人がつくってるとおもっていたのでロボットのスピードや、つくるおおさにおどろきました。
7月27日ぼくはおおつかせいやくかぶしきがいしゃ高さきこうじょうへいき、せいぞうラインをみせてもらいました。ぼくはロボットがすきなのでロボットがポカリスエットをふりわけして、ほうそうして、けんさしたあとにダンボールにつめるのをみるのはとてもおもしろくて、こうふんしました。
とちゅうで男の人たちが出てきてラベルのこうかんをし、てんけんをしていました。ロボットは青いラベルをいっしゅんでつけ、ペットボトルのなかみをけんさできるけど、人の力もひつようなんだとおもいました。
男の人たちのかっこうは、いつもきているようなふくではなく、青いさぎょうふくをきて、せんようのくつをはいて、ぼうしをかぶり、マスクをつけていました。ほこりやさいきんがはいらないようにしているそうです。いつもせいけつにしているから、ぼくたちがあんしんしてポカリスエットをのめるんだとしりました。
「でんきがとまったらどうするんですか」ときくと「そうなったらたいへんだけど、そのかわりとなるでんきで2・3日はうごかすことができるようになっていますよ」とおしえてくれました。ポカリスエットをつくりつづけるくふうがされていることに、すごいなとおもいました。
けんがくのさいごに250mlのポカリスエットをもらい、おいしくてすぐのんでしまいました。ますますだいすきになりました。