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食物アレルギー公開講座「正しく知ってる？食物アレルギー」を開催しました
更新日：2018年3月7日
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県民に食物アレルギーについて正しく知っていただくための公開講座を開催しました。
講座では、群馬大学医学部小児科学分野教授の荒川先生による基調講演の後、食物アレルギー対策に取り組む教育関係者、市町村の保健師・栄養士、食品事業者、行政担当者によるパネルディスカッションを開催しました。
日時
平成29年11月16日（木曜日）午後2時00分から午後4時30分
会場
前橋市総合福祉会館 多目的ホール
群馬県前橋市日吉町2丁目17-10
プログラム
1．基調講演「正しく知ってる？食物アレルギー」
講師 荒川 浩一 氏（群馬大学大学院 医学系研究科 小児科学分野 教授）
2．パネルディスカッション
パネリスト
- 群馬大学大学院 医学系研究科 小児科学分野 教授 荒川 浩一 氏
- 伊勢崎市健康推進部健康管理センター所長 佐藤 洋子 氏
- 高崎市保健医療部健康課 課長補佐 矢島多佳代 氏
- 大泉町立南小学校 養護教諭 関口紀久野 氏
- サンヨー食品(株) 開発本部 開発部参与 天野 彰 氏
- 群馬県 館林保健福祉事務所 医監 武智 浩之 氏
参加者
240名
基調講演では、県が県内の専門家で構成する委員会で検討し、作成したパンフレット「正しく知ってる？食物アレルギー」をもとに、群馬大学医学部の荒川教授から食物アレルギーに関する最新の情報を踏まえ、わかりやすく解説していただきました。
また、パネルディスカッションでは、7名のパネリストが登壇し、それぞれの立場から食物アレルギーに対する施策や課題について報告が行われ、来場した参加者との意見交換が活発に行われました。
参加者からの主な感想は以下のとおりです。
- とてもわかりやすく勉強になりました。正しい知識を持って業務の中で生かしていきたいです。
- 食物アレルギーに対してほぼ無知でしたが、大変身近なものだと感じ、これから気をつけて気にしていけたらと思います。
- パネルディスカッションでは、身近なことを題材にしてお話ししていただいたので、理解も深まった。色々な立場の方々の話が聞くことができよかったです。
講演のようす
パネルディスカッションのようす
