表示の見方
アレルギー表示は、原則、原材料ごとに個別表示されますが、最後にまとめて一括表示される場合もあります。なお、原材料名は使用量の重量順に表示されます。
注意事項
- 特定原材料を使用していなくても、製造工程で混入してしまうおそれがある場合は、注意喚起表示をすることが認められています。微量のアレルゲンを避けるには、「注意喚起表示」にも注意してください。
<うどんの例>…本製品の製造ラインでは、「そば」を製造しています。
<しらす干しの例>…本製品のしらすは、「カニ」が混ざる漁法で採取しています。
- 食品から連想しにくいアレルゲンが含まれているものもあります。原材料をしっかり確認しましょう。
<コンソメの素、カレールウなどの調味料>…卵、乳、小麦を含むものもあります。
<ハム、ウインナーなどの肉類加工>…卵、乳、ゼラチンを含むものもあります。
<米粉パン>…小麦(グルテン)を含むものもあります
- 外食メニューやお店で作ったそうざいやパン、菓子など、包装されずに販売されている食品は、表示義務がありません。お店の人に直接聞いて、原材料を確認しましょう。
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