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ぐんま国際アカデミー 1年生 土屋 海友
東毛酪農業協同組合
「これがしぼりたてのあじか!」けんがくのさいごにごちそうしてもらったぎゅうにゅうをのんで、おもわずぼくのめはまんまるになりました。そのぎゅうにゅうはうえのほうにクリームがういています。63どのひくいおんどで30ぷん、てまをかけてさっきんすると、しぜんとそうがわかれるらしいです。あまくておいしくて、ぼくはいっしょにいったおかあさんのぶんまでのんでしまいました。
7がつ28にち、ぼくはおかあさんととうもうらくのうへいきました。あついひだったので、さいしょにこおりのそうこをみせてもらえたのがきもちよかったです。ぎゅうにゅうをしんせんなままはこぶためにたくさんのこおりがひつようです。このとき、ほんとうはぎゅうにゅうのいろはとうめいだときいておどろきました。とうめいなみずからできるこおりがしろくみえるのとおなじで、ひかりのらんはんしゃでしろくみえるとくみあいちょうのおおくぼさんがおしえてくれました。とてもふしぎでおもしろいとおもいました。
そのあとこうじょうできゅうしょくにでているぎゅうにゅうパックをみつけました。いつもがっこうでのむぎゅうにゅうはここでつくられていることがわかってうれしくなりました。じつはぼくはいえではあまりぎゅうにゅうをのまないのですが、がっこうのぎゅうにゅうはだいすきです。ここではふだん7まん5せんぼんものきゅうしょくようぎゅうにゅうをつくっているそうですが、なつやすみなのできかいはうごいていませんでした。しごとがへってたいへんだとおおくぼさんはいっていました。
ぎゅうにゅうのつぎは、チーズこうじょうをけんがくしました。チーズはぼくのこうぶつなのでたのしみにしていました。なかではいそがしそうにしょくにんさんがさぎょうをしていて、おおきなチーズのかたまりがみえました。ぼくはチーズがぎゅうにゅうからできることはしっていましたが、どうしてえきたいのぎゅうにゅうからかたいチーズができるのかなとふしぎにおもっていました。せつめいをきいて、ぎゅうにゅうのすいぶんをとりのぞいてチーズができることがわかりました。そのときのこるえきたいは「ホエー」といって、とうもうらくのうではすてずにぶたのエサにしています。ホエーをたべたぶたは「ホエーぶた」というとくべつにおいしいぶたになるそうです。おいしいぎゅうにゅうからおいしいチーズができて、おいしいぶたまでそだつなんてすごいとおもいました。
とうもうらくのうをけんがくして、ぼくはしぼりたてのぎゅうにゅうのおいしさをしりました。そしておいしいぎゅうにゅうをつくるくろうもわかりました。ぼくはこれからおいしいぎゅうにゅうやチーズをかんしゃしてたくさんいただきたいとおもいます。