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県では、NPOやボランティア団体、企業、教育機関、地縁組織など、地域に関わる様々な主体が地域課題の解決に積極的に関わっていく社会を目指し、平成31年3月に「協働による地域づくりに関する指針」を定めました。
協働について具体的に知っていただくため、県内の協働事例等を紹介します(令和6年3月現在の情報です)。
「協働による地域づくり」については、NPO・ボランティアサロンぐんま<外部リンク>のブログ<外部リンク>でも紹介しています。
(1)『NPO法人 みんなのおうえん団』と『株式会社 ヨコオ』の協働
(2)『株式会社 大和屋』と『NPO法人 工房あかね』の協働
(5)『株式会社 ポーラ関越ユニット』と『NPO法人 日本健康美容協会』の協働
(6)『ウエルシア』と『地域包括支援センター桂萱』による協働
資料 NPO法人みんなのおうえん団と株式会社ヨコオの協働(PDF:540KB)
NPO・ボランティアサロンぐんまのブログ記事 株式会社ヨコオ×NPO法人みんなのおうえん団 協働のイベント<外部リンク>
株式会社ヨコオが地域の子ども向けに、「群馬クレインサンダーズ」のコーチ陣を指導者として招いた、「バスケ教室」を開催しました。
そのバスケ教室にNPO法人みんなのおうえん団の学生部スタッフが、コーチの補佐としてボランティアを行いました。
また、高校生がボランティアとして関わっており、NPO 法人みんなのおうえん団の学生部スタッフがサポートを行いました。
(ホームページ) 株式会社ヨコオのホームページ<外部リンク>
(代表) 徳間 孝之
(所在地) 富岡市神農原1112
(会社概要)1922年9月1日創業、「電子」「自動車」「電気」の電子部品製品を扱っている。
(ホームページ) NPO法人みんなのおうえん団のホームページ<外部リンク>
(代表) つる田 あずさ
(所在地) 富岡市田篠2000-3
(主たる活動) 学習支援と居場所づくり
資料 株式会社大和屋とNPO法人工房あかねの協働(PDF:579KB)
NPO・ボランティアサロンぐんまのブログ記事 県庁32階YAMATOYA COFFEE32にて「アーツアンドカフェ」展<外部リンク>
NPO・ボランティアサロンぐんまのブログ記事 NPO法人工房あかね<外部リンク>
NPO・ボランティアサロンぐんまのブログ記事 あめんぼroom<外部リンク>
「群馬県障害者芸術文化活動支援センター」(愛称 「こ・ふぁん」)開設を記念して、『アーツとカフェ は相性がよい!!』をキーワードに県庁32 階YAMATOYA COFFEE にて開催されました。
店内に工房あかねの作品を展示し、作品がデザインされたオリジナルカップでのコーヒーや、展示作品からインスピ レーションを得て作られた『こ・ふぁんブレンド』 を楽しみながら作品を鑑賞できる場となりました。
(ホームページ) 株式会社大和屋のホームページ<外部リンク>
(代表) 平尾 聡
(所在地) 高崎市筑縄町382番地2
(会社概要) 珈琲豆の卸・小売販売、カフェの運営など
(ホームページ) NPO法人工房あかねのホームページ<外部リンク>
(代表) 小柏 桂子
(所在地) 高崎市本町10-1 イチカワビル4階
(主たる活動) 福祉 文化芸術 まちづくり
資料 株式会社ケアコムによる地域への取り組み(PDF:654KB)
株式会社ケアコム玉村工場で所有している農園を、地域の住民にも開放できないかという試みから始まった収穫祭イベント。
2015年から開始。
当日の運営は大学生ボランティア、イベントのステージ発表は町で活動する市民団体が参加。
また、玉村町に在住する外国人と住民の接点にもなるよう、外国人支援団体にも協力を得て料理を提供するブースを出店。
付近にある国の有形文化財でもある重田住宅を第2会場とし、電動バスで移動し地域おこし協力隊の協力によりポテトチップスつくりを行いました。
(ホームページ) 株式会社ケアコムのホームページ<外部リンク>
(代表) 池川 充洋
(所在地) 玉村町箱石419番地1(群馬工場)
(会社概要) ナースコールの他、医療システムの開発及び製造
資料 一般社団法人ハレルワと企業の協働(PDF:1.4MB)
NPO・ボランティアサロンぐんまのブログ記事 第2回「ぐんまにじいろウェルネスフェスタ」<外部リンク>
LGBTQを含む全ての人が、よりよく生きるをサポートするイベントの開催。今回で2回目。
ウェルネスフェスタとして、健康や美容などのテーマで、各協力企業のブース、交流タイム、悩み相談ブース、物販、コーヒーや占いの協力出店など、誰でも参加できるイベントとして開催するもの。
(開催地)Gメッセ群馬(高崎市)
(ホームページ) 一般社団法人ハレルワのホームページ<外部リンク>
(代表) 間々田 久渚
(所在地) 前橋市千代田町4丁目18-4
(団体概要) 2015年6月に群馬県初のLGBTQ支援団体として発足。居場所づくり・交流の開催、講演・イベント等の啓発活動、行政・企業・他団体と連携した活動、相談事業などを行っている。
各ブースでは、ウェルネス(よりよく生きようとする生活態度)に関する企画を展開。
各企業の社員による、健康や美容等に関する相談や、体験コーナーなどが行われていた。
(協力企業の社員さんのお話し)
LGBTQへの理解、社員教育などを進めているが、若手社員は自然に受け入れているものの、年齢が高くなるにつれて、まだまだ理解が不足している戸感じることもある。イベントを通じてより一層理解を含めていきたい。これからも継続的に活動を行っていきたい。
LGBTQは人口の約10%いるとされている。研修だけでは分からない悩みや本音の部分を当事者と企業で話せる貴重な機会となった。また、LGBTQを応援したい企業の可視化ができたと思う。今後も様々な企業を巻き込んでいきたい。
資料 株式会社ポーラ・関越ユニットとNPO法人日本健康美容協会の協働(PDF:592KB)
NPO・ボランティアサロンぐんまのブログ記事 「株式会社ポーラ・関越ユニット」さんによる社会活動<外部リンク>
頭髪の脱毛に悩むがん患者は頭髪以外に眉やまつ毛も脱毛される方が多く、NPO法人日本健康美容協会は医療用ウィッグの相談と併せて外見ケアとしてのメーク方法を習得する必要を感じていました。
食育イベントでの出会いを機会に、株式会社ポーラ関越ユニットのスタッフが外見ケアメークの講師を担当し、メーク講座を通してがん患者の方への具体的なメーク技術を学びました。
(開催地)高崎市総合福祉会館
(ホームページ) 株式会社ポーラのホームページ<外部リンク>
(代表) 及川 美紀
(所在地) 東京都品川区西五反田2-2-3(本社)
(会社概要) 化粧品の訪問販売、スキンケア・メークブランドの展開、エステサービス、店舗「ポーラ ザ ビューティー」の運営、全国有名百貨店など83店舗でポーラコーナーを展開
(ホームページ) NPO法人日本健康美容協会のホームページ<外部リンク>
(代表) 船津 真奈
(所在地) 高崎市井野町天水1016-1
(主たる活動) 医療用ウィッグの相談会や美容サービスの提供、高年齢者・要介護者等の外出困難者への訪問理美容サービスの提供、美や健康をテーマとした講演活動、支援を行うための健康美容推進員の育成、健康美容サロン
会員に対し、新たな美容によるがん患者支援のための学びの機会を提供
資料 ウエルカフェ~ウエルシアと地域包括支援センター桂萱による協働 (PDF:676KB)
NPO・ボランティアサロンぐんまのブログ記事 地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」<外部リンク>
前橋市地域包括支援センター桂萱で生活支援体制整備事業として2年ほど前から開始した“黄色でツナガルプロジェクト”の一つである、黄色いリボンカフェ。
住み慣れた地域の中でほっと一息できる交流の場づくり「黄色いリボンサロン」を展開しています。
地域アウトリーチの一環として、地域の人が集まる場(店舗やカフェ、食の駅など)に買い物のついでなど気軽に立ち寄れる場所にサロンを設置することを目指して始まりました。
ウエルシアは黄色いベンチプロジェクトに協力した後、店舗のフリースペースを地域の人々の活動の場として開放する「ウエルカフェ」という取り組みを開始しました。ウエルカフェには年1回程度、地域包括支援センター桂萱が出張して開催しています。
現在県内19店舗で開催。
(ホームページ) ウエルシア薬局株式会社<外部リンク>
(代表) 代表取締役社長 田中 純一
(所在地) 東京都千代田区外神田2-2-15(本社)
(会社概要)調剤併設型ドラッグストアチェーン展開
(所在地) 前橋市江木町1251-1 赤城野荘1階
(主たる活動) 指定介護予防支援業務、介護予防ケアマネジメント業務、権利擁護業務、総合相談支援業務、包括的・継続的ケアマネジメント支援業務、介護予防・日常生活支援総合事業業務、在宅医療・介護連携推進事業、生活支援体制整備事業、地域ケア会議の推進、認知症総合支援事業等