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上下のコマをくらべるとちがうところが7つあるよ。よく見てさがしてね!
※答えは、「用語解説」の下を見てね。
中央管理所の屋根に設置された太陽光発電によって、土地改良区が維持管理する農業用施設等への電力として使われています。
沢水を利用した小水力発電によって、鳥獣被害対策の電気柵へ使用されています。
発電するときに有害物質を出さないエネルギーをクリーンエネルギーといい、太陽光、水力、風力、地熱、波力などがあります。
土地改良区は、農業を営むうえで必要な農業用水(水源)の確保や用排水路の整備、管理などを行っている農家の人たちによる組織で、農業や農村を守る大切な役割を果たしています。
県内では、69の土地改良区があります。
地球をつつんでいる大気のなかには、人が生活しやすい温度に調節してくれる「温室効果ガス」が含まれています。それが増えすぎると熱が宇宙に逃げにくくなり、気温が少しずつ上昇して暑くなってしまいます。そのことが、猛暑や大雨、干ばつなどの異常気象をもたらす原因のひとつと考えられています。
「温室効果ガス」の主なものは二酸化炭素ですが、わたしたちの暮らしの中や、ものを生産するときに発生してしまいます。わたしたちは、この地球がこれからも暮らしやすい場所であるように、二酸化炭素を減らす工夫をする必要があります。