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授業サポート事例紹介・中学校

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

中学校

社会科

「歴史」への興味関心を高める授業​

(展示史料解説会)の写真

(展示史料解説会)

資料をのぞき込む女子生徒たちの写真

(郷土の昔の姿を学ぶ)​

(大型絵図マットによる体験学習(2))の写真

大型絵図マットによる体験学習

【活動計画例】

<学習実施学年> 第1学年

<クラス数・人数> 4クラス・全132人(各クラス33人)

<単元名> 歴史へのとびら

<活動時間> 45分(1クラスあたり)

<単元の目標> 歴史上の人物や出来事、身近な物事の歴史について、調べたり考えたりする活動を通して歴史を学ぶ意欲を高める。

<文書館利用場面> 現在学習している授業(歴史的分野)に関連し、「歴史」そのものについての興味・関心を高める機会として。

<活動内容>

〇企画展の展示史料解説

〇地域の古い絵図の解説(学校が所在している地域の古い絵図)

〇大型絵図「元禄上野国絵図」マットの並べ替え(ジグソーパズル)と絵図の解説

※生徒が「歴史」について興味関心をもてるような教材を選定

<その他>

4クラスの来館時間をずらして、第3校時(10時50分-11時40分)、第4校時(11時50分-12時40分)、第5校時(14時00分-14時50分)、第6校時(15時00分-15時50分)の4つに分けて実施

職場体験学習

 文書館では、授業での活用のほかに中学校の職場体験学習にも協力しています。

補修作業の様子をのぞき込む生徒たちの写真
(古文書の取扱い方)

展示の解説を聞く生徒たちの写真
(展示の解説)

書庫で公文書を配架する生徒たちの写真
(文書の配架作業)

絵図のコピーで昔の様子を確認する生徒たちの写真
(学校所在地の古い絵図の確認)

【活動計画例】

<学習実施学年> 第2学年

<クラス数・生徒人数> 生徒4名

<単元名> 職場体験学習

<活動時間> 9時00分~15時00分(昼食時間1時間を除く)

<単元の目標>

  • 働くことの厳しさ、楽しさ、喜びなどを体験的に理解し、職業に対する見方や考え方を深め、勤労の尊さや意義を学ぶ。
  • 自主性・社会性を身に付け、地域と関わり合いながら生活していこうとする態度を養う。

<文書館利用場面>

 文書館での具体的な仕事の様子やそこで働く人の思いを学ぶために、職業体験の具体的な学習場所として文書館を利用する。

<活動内容>

  • 文書館の役割や、各係の業務内容を講義・講話を通して学ぶ。
  • 第1整理室~第3整理室、閲覧室を使用して公文書係、古文書係、閲覧の各業務を体験する。
  • 書庫での出納や排架作業、IPM関連の作業を行う。

<その他>

  • 体験学習の期間は3日間
  • 夏休みに職場体験学習をする生徒が来館して20分程度の打ち合わせを実施

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