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ぐんまハイスクール・ネットワーク（COREハイスクール・ネットワーク）構想

更新日：2024年4月10日印刷ページ表示

　群馬県教育委員会では、生徒のニーズに応じた多様な科目開設や習熟度別指導の実施等、中山間地に立地する小規模高校のさらなる教育環境改善のため、遠隔授業の実施を核とする、学校間連携・協働ネットワークモデルの構築を目的とした、文部科学省指定事業「地域に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワーク構築事業（CORE（コア）ハイスクール・ネットワーク構想）」に取り組んでいます。

1　主な取組内容

中山間地の小規模校間や、小規模校と都市部の中・大規模校との間で、遠隔授業を実施するなどして、大学進学や就職など、生徒の多様な進路の実現に向けた教育を行うことで、高校の一層の魅力化を図る。
遠隔授業の実施に関して、市町村、高等教育機関、産業界等との協働によるコンソーシアムを構築し、学校外の教育資源を活用した探究的な学びなどにより、地域を深く理解しコミュニティを支える人材の育成を行う。
複数の高校が協働して、地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワークを構築し、学校の一層の魅力化を図るとともに、持続的な地方創生の核としての高校の機能強化を図る。