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大学等で基礎資格と単位を修得し、小学校教諭免許状を取得したい方

更新日:2022年12月20日 印刷ページ表示

免許状の種類

小学校教諭免許状(専修、1種、2種)

根拠規定

免許法別表第1

取得方法

大学等で基礎資格と単位を修得し、小学校教諭免許状を取得する方法

<表1>

種別

専修

1種

2種

基礎資格

修士の学位を有する 学士の学位を有する 短期大学士の学位を有する

必要単位数合計(ア)+(イ)+(ウ)

83単位

59単位

37単位

(ア)教科に関する科目

国語(書写を含む。)、社会、算数、理科、生活、音楽、図画工作、家庭及び体育

1教科以上

1教科以上

1教科以上

単位数

8単位

8単位

4単位

(イ)教職に関する科目

科目

必要とする事項

     
第2欄 教職の意義等に関する科目 教職の意義及び教員の役割 左のすべての事項にわたること 左のすべての事項にわたること 左のすべての事項にわたること
教員の職務内容(研修、服務及び身分保障等を含む。)
進路選択に資する各種の機会の提供等

単位数

2単位

2単位

2単位

第3欄 教育の基礎理論に関する科目 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想 左のすべての事項にわたること 左のすべての事項にわたること 左のすべての事項にわたること
幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程(障害のある幼児、児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む。)
教育に関する社会的、制度的又は経営的事項

単位数

6単位

6単位

4単位

第4欄

教育課程及び指導法に関する科目 教育課程の意義及び編成の方法 1事項について含むこと 1事項について含むこと 1事項について含むこと
各教科の指導法

9教科について各2単位以上

9教科について各2単位以上

6教科以上(音、図、体のうち2以上を含む)各2単位以上
道徳の指導法 2単位以上 2単位以上  1単位以上
特別活動の指導法 2事項について含むこと 2事項について含むこと 2事項について含むこと
教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む。)

単位数

22単位

22単位

14単位

生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目 生徒指導の理論及び方法 左のすべての事項にわたること 左のすべての事項にわたること 左のすべての事項にわたること
教育相談(カウンセリングに関する基礎的な知識を含む。)の理論及び方法
進路指導の理論及び方法

単位数

4単位

4単位

4単位

単位数

26単位

26単位

18単位

第5欄

教育実習

5単位

5単位

5単位

第6欄

教職実践演習

2単位

2単位

2単位

単位数

41単位

41単位

31単位

(ウ)教科又は教職に関する科目の単位数

34単位

10単位

2単位

(注)

  1. 表1の科目の単位は、小学校の認定課程を有する大学の課程で修得しなければならない。
  2. 基礎資格の修得単位のうち、日本国憲法2単位、体育2単位、外国語コミュニケーション2単位及び情報機器の操作2単位をそれぞれ修得していること。
  3. 「修士の学位を有する」には、大学(短期大学を除く。)の専攻科又は文部科学大臣の指定するこれに相当する課程に1年以上在学し、30単位以上修得した場合を含む。
  4. 「学士の学位を有する」には、文部科学大臣がこれと同等以上の資格を有すると認めた場合を含む。
  5. 「短期大学士の学位を有する」には、大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した場合を含む。
  6. 「教育の基礎理論に関する科目」に「教育課程の意義及び編成の方法」を含む場合にあっては、「教育課程及び指導法に関する科目」に「教育課程の意義及び編成の方法」を含むことを要しない。
  7. 「教育実習」の単位は、小学校、中学校、幼稚園(特別支援学校の相当部を含む。)及び幼保連携型認定こども園の教育を中心としたものとする。
  8. 「教育実習」の単位数には、教育実習に係る事前及び事後の指導(小学校以外の学校、専修学校、社会教育施設、社会福祉施設、児童自立支援施設及びボランティア団体における教育実習に準ずる経験を含む。)の1単位を含む。
  9. 幼稚園、小学校(特別支援学校の幼稚部又は小学部を含む。)又は幼保連携型認定こども園の教員(当該校種の助教諭の臨時免許状を有すること。)として、1年以上良好な成績で勤務した旨の実務証明責任者の証明を有する者は、1年1単位の割合で教育実習の単位を他の教職に関する科目の単位をもって、これに替えることができる。ただし、非常勤講師の期間を有する者は、個別に通算できる期間が異なるため群馬県教育委員会あてに確認を行うこと。
  10. 以下の(1)~(5)の科目については、他の学校の免許状取得のための単位を、小学校教諭免許状のそれぞれの単位にあてることができる。
    (1)「教職の意義等に関する科目」…2単位まで
    (2)「教育の基礎理論に関する科目」…6単位(4単位)まで
    (3)「生徒指導、教育相談、及び進路指導等に関する科目」…2単位まで
    (4)「教職実践演習」…2単位まで
    (5)「教育実習」…3単位まで
    ※( )内は2種免許状授与を受ける場合の単位数
  11. 以下の科目については、幼稚園教諭の普通免許状取得のための単位を、小学校教諭免許状の単位にあてることができる。
    「教育課程の意義及び編成の方法」並びに「教育の方法及び技術」…2単位(1単位)まで
    ※( )内は2種免許状授与を受ける場合の単位数
  12. 以下の(1)~(2)の科目については、「保育内容の指導法」の単位を、小学校教諭免許状のそれぞれの単位にあてることができる。
    (1)「生活の教科の指導法」…2単位まで
    (2)「特別活動の指導法」…1単位まで

このページの申請様式はこちら「1 大学等の卒業資格を基に申請する場合」

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