本文
外国人介護人材の受入れに係る検討は、各制度の趣旨に沿って進めていくこととされており、各制度の概要については、以下を参照してください。
インドネシア、フィリピン及びベトナムからの外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れについて(厚生労働省)<外部リンク>
外国人技能実習制度への介護職種の追加について(厚生労働省)<外部リンク>
・平成29年9月1日、「入管法一部改正法」が施行され、介護福祉士養成施設を卒業して介護福祉士資格を取得した者を対象とする在留資格「介護」が創設されました
介護福祉士資格を取得した留学生に対する在留資格「介護」の創設について(厚生労働省)<外部リンク>
・在留資格「特定技能1号」「特定技能2号」の創設等を内容とする「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が成立し、平成31年4月1日から施行されました。
介護分野における新たな外国人材の受入れ(在留資格「特定技能」)について(厚生労働省)<外部リンク>
県では、外国人介護人材の円滑な受入れを図るための事業を実施しています。
県内で介護職として就労を希望する留学生等と、外国人介護職員の受入を希望する介護施設等、県内日本語学校及び介護福祉士養成施設とのマッチングを支援しています。
「介護関係留学生受入支援事業」に関するページ
技能実習生及び特定技能1号の介護現場への円滑な定着を支援するため、介護技能と日本語能力の更なる向上を目指す研修を実施しています。
「群馬県介護分野技能実習生等日本語研修」に関するページ
外国人介護人材を受入れる介護事業者が行う翻訳機の導入、生活面のサポートや学習支援等に要する経費を支援するとともに、留学生に適切な教育・指導を行うための教員の質の向上に資する研修等に要する経費を支援しています。
介護事業者が外国人留学生の学費や居住費等を支援するための奨学金の支給に要する経費を支援しています。
介護保険施設・事業者に対し、外国人雇用に関する制度、及び受入れに当たっての工夫や課題について、情報提供や事例紹介を行うことにより、円滑な受入を促進しています。
介護保険施設・事業所における職場環境の改善や離職防止等を図るため、(公財)介護労働安定センター群馬支所に委託し、雇用管理等に関する相談援助や専門家派遣等を実施しており、平成29年度から専門家に多文化共生推進士を追加しました。
介護福祉士養成施設において、留学生に対し、カリキュラム外の時間に外部講師による日本語学習支援や専門知識等を強化するための指導を実施した場合、その費用の一部を補助します。
外国人介護職員の雇用に関する介護事業者向けガイドブック (PDFファイル:534KB)
外国人介護職員の雇用に関する介護事業者向けガイドブック(英語版) (PDFファイル:731KB)
介護現場で働く外国人のための日本語学習webコンテンツ「にほんごをまなぼう」(厚生労働省)<外部リンク>
介護現場で働く外国人等の相談窓口(厚生労働省)<外部リンク>