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新財務会計システムによる不具合の発生について(会計管理課)

更新日:2024年7月25日 印刷ページ表示
 新財務会計システムにおける令和5年度決算額の確認作業において、本来控除すべき源泉所得税を控除せずに相手方に支払ったことが、新たに57件判明しました。
 システム不具合の原因については特定し、プログラム改修済みであり、今後同じ原因で不具合が再発することはない見込みです。また、対象の方については、お詫びの上、返納手続き等の説明を進めているところです。
 なお、令和5年度決算額については、7月25日に確認完了したことを申し添えます。引き続き、システムの不具合解消及び安定稼働に努めます。

1 控除漏れの概要

控除漏れの概要の一覧
不具合 件数(実人数) 発生時期 原因
控除漏れ 57件 (実44人) 5月中旬~7月中旬 システム登録したデータから支払データを作成する際のプログラムミス

総額:193,378円

対策:プログラム改修済みであり、更にチェック機能を追加予定。

2 経緯

 令和5年度決算額の確認作業において、システム登録金額と支払データ金額を確認したところ、57件の控除漏れが判明しました。

3 今後の対応

 現在、対象の方にはご連絡し、お詫びの上、8月中旬頃までに返納いただくよう、返納手続き等について説明を進めています。
  システムにおいても、登録データと支払データに差異がないか確認するためのチェック機能を追加します。
  また、引き続き、県と委託業者で協力してシステム全体の不具合解消に努めていきます。