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■日時 令和8年10月23日(金曜日)14時01分~15時13分
■会場 記者会見室
■出席者 県:知事、副知事ほか
記者:記者クラブ所属記者等14人
■記録作成 メディアプロモーション課(報道係)
20261023山本一太群馬県知事定例記者会見<外部リンク>
■知事発表
それでは定例会見を始めたいと思います。発表項目に入る前に、今日は4点お伝えしたいことがあります。
まずこれですよね。みどり市のためにちゃんとこうやってフリップを作りました。先日の18日の日曜日に、みどり市の笠懸野文化ホールで開催された映画『赤土に眠る』の先行特別内覧会に出席してまいりました。皆さんご存じだと思いますが、この映画は、みどり市が市制施行20周年を記念して制作した作品です。独学で考古学研究を行った相澤忠洋さんの若き日の姿を、フィクションを交えて描いている作品なんですね。相澤さんは、ご存じだと思いますが、現在のみどり市に当たる笠懸村で、この赤土の地層から石器を発見した。これは有名なエピソードなんですね。
これ、日本列島に旧石器時代があったことを初めて証明した方なんですね。監督・脚本は金子雅和さんで、主演は藤原季節さんです。詳しい内容は控えますが、これネタバレはいけないので、映画好きの私にとってはすごく面白い作品でした。藤原さんとか中島セナさん、この2人は素晴らしいなと思ったんですけど、この熱演もよかったし、金子監督は映像美で知られているだけあって、みどり市の風景が相当出てくるんですけど、すごい印象に残る風景が多かったかなという感想です。群馬県は、エンタメを中心とするコンテンツ産業の振興に力を入れております。そして、この作品が群馬県の魅力を全国に伝えるきっかけになることも期待しております。
来年3月に全国の劇場で公開される予定です。私も封切られたら、もう一度映画館で見るつもりです。ぜひ記者の皆さんも、『赤土に眠る』、来年の3月に封切られたらぜひご覧ください。非常におすすめです。
それから2点目、群馬県国際情勢アドバイザリーボードについてです。今週19日の月曜日に、株式会社日本共創プラットフォーム代表取締役会長の冨山和彦さんと、第7回のヒアリングを実施いたしました。「世界経済とエネルギー環境の変化を成長につなげるために」と、こんなテーマでお話を伺って、その後、冨山さんと意見交換を行いました。冨山さんからは、中東情勢をはじめとする地政学的リスク、人口減少、AIの急速な進化、こういうものが経済、エネルギーにどんな影響を及ぼすのかと、こんなことについていろいろとご説明いただきました。
具体的に言うと、AIの進展による現場の生産性とか賃金の向上をはじめ、自動車の電動化、ソフトウェア化に伴う産業構造の変化、それから分散型の新たなエネルギー事情の可能性、こんなことについてお話を伺いました。また、意見交換では、こうした変化を踏まえて、地域経済の持続的な成長の方向性について議論して、産業政策、エネルギー政策など、群馬県の中長期的な戦略を考える上で、大変貴重なご示唆をいただきました。
ブログにも書きましたけど、冨山さん、本当に面白いんですよ。すごく大好きなんですけど、かつて、かなり前のことですけど、浅尾慶一郎さんの勉強会で初めてお目にかかって以来なんですけど、結構引っ張りだこの冨山さんが、こうしてまた群馬県のために時間を作っていただいたことを、あらためてお礼を申し上げたいなと思います。
それではスライドをご覧ください。今回で7名の有識者とのヒアリングが全て完了しました。それぞれ非常に面白かったですね。5月以降、公共政策、外交・安全保障、エネルギー政策、金融・経済、地域産業、幅広い分野の第一人者をお招きして、中東情勢が県民生活や地域経済に及ぼす影響について多くの知見や情報をいただき、県としての中長期的な対策の重要性をあらためて認識いたしました。お忙しい中、お力添えいただいた、この7名の素晴らしい有識者の皆さんに、あらためて感謝を申し上げたいと思います。
アドバイザリーボードで今回得られた多角的な意見とか課題は、知事をトップに各部局長が参加する群馬県国際情勢連絡会議で共有いたします。そして今後、群馬県として取り組むべき施策につなげてまいります。
続いて3点目、同日19日の月曜日に上京して、鈴木英敬総務副大臣を訪問してまいりました。スライドをご覧ください。鈴木副大臣には、副首都に立候補を表明している群馬県の考え方を伝えました。その他、地方への必要な予算額の確保とか、群馬県が政府に申請している産業クラスターに関する支援とか、こんなことを要望させていただきました。鈴木副大臣には、本当に真摯に耳を傾けていただきました。
政府に要望するときは、皆さんご存じのとおり、原則としてもう大臣にしか会わないと決めているんですよね。でもそれでも、副首都の話が総務省と分かったときから、鈴木副大臣にはぜひお目にかかりたいと思っていまして。以前から本当に注目しているので、向こうはそうでもないと思うんですけど、未来の総理候補の一人だと思っています。本当に苦労されていた。あの岡田克也さんを相手に何度も落選しながら、諦めずに挑戦を続けて、知事を3期やった後で、いよいよ満を持して国会議員になったということで、本当に人柄もいいし、素晴らしい人だなと思っています。ということで、今回は異例ですけれども、副大臣にお目にかかれてよかったなと思っています。お時間を作っていただいた鈴木英敬副大臣と関係者の皆さまに、この場をお借りしてあらためて感謝を申し上げます。
考えてみたら、あれですよね。鈴木英敬さんとか塩崎恭久官房長官の息子さんの塩崎彰久さん、この人も本当にすごい政治家なので、今、確かデジタルとAI担当ですけれども、すごく私はもう彼のことを注目していまして、本当にこういうすごい人が政界に入ってきてくれてよかったなと思っているので、この2人が基本的にサポートしているコバホーク、小林鷹之氏は、どんなにこの2人が陣営にいるということが心強いかなと、あらためて思った次第です。塩崎さんについても、これからデジタル大臣のところに行くこともあると思いますが、ぜひ彰久さんにも会いに行きたいなと思っています。余分なことを言いましたが。
最後に情報セキュリティに関して2つご報告したいと思います。1つは、ふるさと納税ポータルサイト、「ふるさとチョイス」の個人情報流出についてです。群馬県では、個人版ふるさと納税の受け入れ方法の一つとして、ふるさとチョイスを採用し、寄付の受け入れを進めてまいりました。
皆さんご存じだと思いますが、このたび、ふるさとチョイスを運営する株式会社トラストバンクから、不正アクセスにより約445万件の会員情報が外部に流出したことが公表されました。流出した情報は、氏名、メールアドレス、住所、電話番号、ハッシュ化されたパスワード、寄付控除試算額とされています。結構やばいですよね。
トラストバンク社から、ふるさとチョイスの会員に対して、個人情報の流出の有無について連絡が行われておりますが、都道府県別の内訳等はまだ公表されておりません。寄付をいただく皆さんからの信頼の上に、ふるさと納税というのは成り立っているわけですよね。群馬県にご寄付をいただいた皆さんに、ご心配、ご迷惑をおかけしていることをおわびしたいと思います。
群馬県としては、トラストバンク社に対して、今回の事案の原因、群馬県への寄付者に対する影響など、詳細な情報を速やかに提供してくれということを求めております。併せて、徹底した原因究明と実効性のある再発防止策を講じるよう、今後も強く求めてまいりたいと思っています。現在、ふるさとチョイス関連サービスは停止しておりますが、引き続き、寄付をいただく皆さんの安心・安全、これを最優先にして、正確な情報の把握に努めてまいります。新たな情報が判明した場合には、速やかに群馬県のホームページなどを通じてお知らせしてまいります。
関連して、21日の水曜日、ウェブサイトなどを構築するためのプログラミング言語、PHPに極めて重大な脆弱性があることが公表されました。この脆弱性は、セキュリティ機能を無視して、外部からサーバー上で不正なプログラムを実行できてしまうと。かなり大変なことですよね。個人情報の抜き取りはもちろん、個人情報をたとえ扱っていなかったとしても、ウェブサイト等が乗っ取られてしまう、これを犯罪に悪用されるという危険性もあるわけですよね。
県内の自治体、企業など、ウェブサイトを開設、運営されている皆さんにおかれましては、独立行政法人情報処理推進機構、IPAですね、こういう信頼できる機関が発表する情報を参考にして、ぜひ対策を実施するようにお願いしたいと思います。群馬県としても、県が管理しているホームページなどについて、速やかにアップデートを行い、一部機能を停止するなどの措置を講じました。引き続き、対応を実施しているところです。県民の皆さんにご不便が生じることもあるかと思いますが、ご理解いただけたらなと思います。
今のところ、この脆弱性に起因する不正アクセス等の被害報告はありません。このように、情報セキュリティを取り巻く脅威というものは、AIの発展もあって、日々高度化、巧妙化しています。群馬県としても、引き続きウェブからの攻撃などに対して、警戒を怠ることなく対策を講じてまいります。
ちょっと長くなりましたが、それでは会見の中身です。スライドをご覧ください。さっきちょっとお披露目会をしました。これ、いいニュースですよね、群馬県にとって。「ポケモンマンホール『ポケふた』設置」、ピカチュウ、めっちゃかわいいね。それから、「ぐんま外国人適正雇用事業者認証制度」、それから「未来構想フォーラム2026『総括回』」等について発表させていただきます。
まずは、ポケモンマンホール「ポケふた」設置です。うれしくて、これフリップ作っちゃいました。このたび、株式会社ポケモンから、群馬県内の5つの市と町に、ポケモンが描かれたオリジナルデザインのマンホールのふた、「ポケふた」が寄贈されることになりました。設置されるのは、先ほど(のお披露目会で)も発表しましたが、沼田市、館林市、渋川市、下仁田町、長野原町となります。
沼田市では、吹割の滝をモチーフにした背景に、「ノココッチ」と「ダーテング」ですね。それから館林市は、茂林寺沼と低地湿原をモチーフにした背景に、「ジグザグマ」と「ガラル・ジグザグマ」がここにおります。それから渋川市では、伊香保温泉周辺の山々をモチーフにした背景に、「サンダー」。それから下仁田町では、特産である、これ見事ですよね、下仁田ネギをイメージした背景に、「カモネギ」と「ガラル・カモネギ」と「ネギガナイト」が描かれているということですね。長野原町では、八ッ場ダムをモチーフにした背景に、「パルスワン」と「メルタン」と「アズマオウ」が描かれていると。本当、さっき言ったように、各地域にぴったりのデザインが描かれております。
先ほども申し上げましたが、ポケモンは世界に誇るコンテンツです。ゲームは全世界で累計5億本以上が出荷されており、アニメは190以上の国と地域で放送され、世代や国境を越えて親しまれております。これまで関東地方では、群馬県だけ「ポケふた」がありませんでした。県内外問わず、多くの方々が群馬県内への「ポケふた」の設置を希望していたことは、よく存じ上げております。今回、群馬県に「ポケふた」が設置されることを、知事としても大変うれしく思っております。ご寄贈いただく株式会社ポケモンの皆さまに、心から感謝を申し上げたいと思います。
そして群馬県では、早速「ポケふた」をきっかけに県内各地を巡っていただけるよう、動画とリーフレットを作成いたしました。こちらをご覧ください。再生動画30秒。
~動画再生~
ということで、この動画は本日から、群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」等で配信をさせていただきます。リーフレットも本日から配布いたします。「ポケふた」の情報に加えて、設置する5つの市と町の観光地、地域の魅力を紹介しています。配布場所は、群馬県庁、各地域の振興局、設置される自治体の窓口、道の駅などです。電子版は群馬県のホームページでもご覧いただけます。
なお、「ポケふた」の設置開始時期は、各市と町によって異なります。具体的な設置日は、それぞれの自治体にお問い合わせください。ぜひ多くの方々に群馬県内の「ポケふた」を巡っていただいて、その土地ならではの景色、文化、食などにも触れて、我が群馬県の魅力を感じていただきたいなと思っております。
ちょっと加えますと、皆さんご存じのとおり、先般行われたカンヌ映画祭に併せて開催されたマルシェ・デュ・フィルムに、地方自治体の長として初めて招かれて、いろいろ英語でプレゼンしてきたりしたんですけどね。カンヌ映画祭のマルシェ・デュ・フィルムでいろんな方々にお目にかかったんですけれども、世界最大のIPってポケモンなんですよね。多分、金額からいくとミッキーマウスよりも上なんですよね。だからそういう意味でも、「ポケふた」が来たということは、実は大きな経済効果につながるんじゃないかなということを感じました。余分なことを言いましたが。
続いて、ぐんま外国人適正雇用事業者認証制度です。スライドをご覧ください。先週の記者会見で、「外国人との秩序を持った共生社会」に対する考えを2つお伝えしました。まず1つは、ここです。ルールを守り、地域社会を支える群馬県民を大切にするということです。2つ目は、群馬県に住んでいてよかったと思い続けてもらえる群馬県を目指すと、こういうことです。
併せて、この基本姿勢に基づいて、秩序の維持、外国人県民への支援を両輪で進める「ツートラック・アプローチ」が重要だとお伝えいたしました。今日は、ツートラック・アプローチの中の具体的な施策となる、新たな認証制度についてご報告したいと思います。スライドをご覧ください。
ぐんま外国人適正雇用事業者認証制度です。この制度は、外国人の適正雇用と、秩序を持った共生に向けた取り組みを進める県内事業者を認証するということですね。在留資格や就労できる業務の確認、言葉や生活面での支援、事業者に必要な取り組みを具体的に示して、適正な雇用を促進いたします。
認証には、スタンダード認証とアドバンスト認証の2つの区分を設けました。チェックシートを使って、それぞれの基準を満たしているかを審査いたします。この制度によって、事業者の皆さんと一緒に、不法就労を防ぎ、日本人・外国人が共に安心して働くことができる環境を整えてまいります。
2つの区分について、具体的に説明させてください。次のスライドをどうぞ。スタンダード認証です。スタンダード認証を受けるに当たり、外国人の雇用状況は問いません。現在、外国人を雇用している事業者に加え、今後雇用を検討している事業者も申請できます。「不法就労防止の誓約」、「雇用時の在留カード読取アプリの使用」、「外国人向け多言語LINEへの登録」など、こういう4つの審査項目を設けました。これらの全ての項目に該当する事業者を認証いたします。
次に、アドバンスト認証です。こちらは、現在外国人を雇用している事業者の方々が対象です。スタンダード認証の項目に加えて、働く環境、生活面での支援、全14項目で審査いたします。例えば、「人材募集時の言語的配慮」、「日本語の学習機会の提供」、「日本の生活ルールの説明」などです。このうち、募集時の言語的配慮を必須項目として、8項目以上を満たす事業者を認証いたします。言葉とか生活習慣の違いによる行き違いを減らして、外国人従業員が職場や地域になじめるように、事業者の取り組みを後押しいたします。
認証された事業者には、認証書とステッカーをお渡しいたします。加えて、群馬県のホームページで事業者名をしっかりとご紹介させていただきます。事業者にとっては、適正雇用に取り組む姿勢を広く県民に伝えることができます。外国人の方にも、安心して働く職場を探すための参考にしていただけると思います。
申請は今日から受け付けております。詳しい認証基準、申請方法は、スライド記載のQRコードから群馬県ホームページをご確認いただきたいと思います。多くの事業者の皆さんからの申請をお待ちしております。引き続き、日本人県民も外国人県民も安心して暮らせる群馬県、ここに住んでいてよかったなと、こう思い続けてもらう群馬県の実現に向けて、知事が先頭に立って取り組んでまいりたいと思います。
続いて、未来構想フォーラム2026「総括回」、いよいよ大団円に向かっているということですね。群馬県では、県の未来や地域の課題を県民の皆さんと共に考える場として、群馬県未来構想フォーラムを令和4年度から開催しています。4回目となる今年度は、県内全てとなる35市町村を、私が直接訪問する形で開催しております。
今日は、その最後を飾る「総括回」についてご説明したいと思います。スライドをご覧ください。「総括回」は12月15日火曜日に群馬音楽センターで開催いたします。時間は17時から18時40分までです。内容は3部構成を予定しています。
第1部は、知事による未来構想の提案です。35市町村でのフォーラムを振り返りつつ、アップデートを予定している新・群馬県総合計画(ビジョン)にも触れながら、あらためて群馬県の描く未来について語らせていただきたいと思います。
第2部は、有識者とのディスカッションです。県内各業界を代表する方々と意見交換を行います。登壇者は、群馬県建設業協会の青柳剛会長、JA群馬中央会・各連合会の阿部裕幸会長、群馬県商工会議所連合会の金子昌彦会長、群馬県医師会の須藤英仁会長、群馬県旅館ホテル生活衛生同業組合の田村明義理事長の5名です。それぞれ業界の現状、課題、未来への展望について伺いながら、共に未来を考え、共に未来をつくっていく、そんなディスカッションにしたいと思っております。
第3部は、県民との意見交換です。参加された皆さんからのご質問、ご意見に対して、私が一つ一つ丁寧にお答えします。これまでのフォーラムでも目玉になっている企画なんですよね。今、32カ所やってきましたかね。全く仕込みがないので、どんな質問が出るかも全く分からないという状況の中でずっとやってきたんですけど、私のブログをご覧になっている方はお分かりだと思うんですけど、だんだん盛り上がってきて、本当にひっきりなしに手が上がるみたいなところも出てきたり、あるいは集まる方々も、だいたい目標をほとんどクリアしたり、川場村みたいに70名のところ120名ぐらい来たり、オーバーしたりして、非常にいい感じになっております。
あんまり多分、首長がこうやって全く何の仕込みもなく、直接質問を受ける、ましてや知事が質問を受ける、提案を受ける、お叱りを受ける、今のところお叱りはないんですけど、そういうのはなかったんだと思うんですよね。
すごくいいなと思っているのは、そのときに未来構想フォーラムでしっかりと質問していただいた方々は全部ちゃんとフォローしていると。今日も実は午前中、こども園に行ってきたんですけど、これは吉岡町の未来構想フォーラムで、園長先生が一度ぐんまちゃんに来てほしいと、うちの全施設も見てほしいということで、行きましょうということで、早速実現したということで、実は未来構想フォーラムで出た意見に基づいて、結構いろんなところも視察していると。これもいい感じになっているかなと思っています。
この未来構想フォーラムでいただいたご意見、ご質問は、フォーラムの終了後も、各担当部局がしっかりフォローしている。さすが全国の地方自治体No.1の群馬県職員なので、すぐちゃんと連絡して丁寧にフォローしてくれているというのは、本当に私はありがたいなと思っています。今後の県政に、あと3カ所ありますが、しっかり皆さんのご意見を直接伺って、これを県政に生かしていければなと思っています。
申し込みの受け付けは今日から開始しております。お住まいの地域に関係なく、どなたでも無料でご参加いただけます。詳細はスライド記載のQRコードからご確認ください。
今年の未来構想フォーラムも、さっき申し上げましたが、35市町村を回っているんですが、先日の20日の川場村で、32市町村の実施を終えました。多くの会場で想定を超える方々に来ていただきました。非常に熱気にあふれています。
一つすごく印象的なのは、各市町村長に未来を語っていただいて、対談も場所によってはやっているんですけれども、首長、ただ者じゃないですね。それも、自治体の規模にかかわらず、みんな本当によく勉強されているし、覚悟があるし、とっても説得力がありました。それぞれの市町村長の気概、覚悟も感じているし、リーダーとしての見識、魅力、大変、知事としては勉強する点が多かったなと思っています。
ここまでフォーラムをやってきて、知事にとって最大のチャレンジというのは、自分の考えていることをどのくらい県民に伝えられるかということです。どの知事も、どの首長もそうだと思うんですけどね。でもこのフォーラムは、本当に手前味噌であれなんだけど、よかったと。直接だって4,000人とか5,000人の県民と向き合って話を聞いているということになるので、これ本当に相当つらかったんですけど、地域別懇談会も一緒にやっていて、11カ所はダブルヘッダーだからね。死にそうになりましたが、でも本当にこうやって歩くことが政治家としての基本であり、知事として、本当に現場を見るということは大事にしなければいけないんだなということを再認識しております。
市町村をはじめ、フォーラムにご協力いただいた全ての皆さん、あと3つ残っていますけど、首長の皆さんもそうですし、それぞれの市町村の職員の方も頑張っていただいて、何よりも、私の同志である振興局の職員、それから担当部局の職員、この人たちのおかげで、今のところ、本当に、これ終わった後も言うけど、大成功に終わるんじゃないかなと期待しております。
総括回では、こういうフォーラムの軌跡もずっと動画を撮ってきたから、結構かっこいい動画になっているので、こういうのをちょっとお見せしながら、群馬県の未来を考える場にしたいと考えています。どんな質問も、どんなお叱りも、どんなお褒めの言葉もあればいいかなと思いますが、どんな発言も受け止めて、逃げずに私がいつものとおりしっかりと打ち返していきたいと思いますので。
知事に何か意見を言いたい、これぜひやってほしい、考えていることを本当に知りたい、こういう方は、ぜひ未来構想フォーラム、あと3カ所ありますが、足を運んでいただきたいと思いますし、この総括回は群馬音楽センターでやるので、2,000人くらい入りますから、多分いっぱいになるのは難しいと思うんだけど、いくら来ていただいても大丈夫ですから、本当にぜひ足を運んでいただければうれしいです。
最後に、これはいいニュースで、「ポケふた」と同じくらいうれしかったので、ちょっとご報告させてください。県の令和8年度医師臨床研修マッチングの結果です。臨床研修、ご存じですよね。医師が国家試験に合格した後、原則2年間、各地の病院で診療の基礎を学ぶ研修です。
昨日22日の木曜日、医学生などと病院双方の希望を踏まえ、研修先を決める臨床研修マッチングの令和8年度結果が公表されました。群馬県は、現在の臨床研修制度が始まって以来、最多となる124人がマッチングいたしました。昨年度を18人上回って、7年連続で100人を超える結果となりました。(グラフを)ここまで見てください、ここまで。知事になったときだけどね。ほとんど全国ワーストに近かったですよね。特に、群馬大学医学部附属病院で、昨年度の9人から21人へと増えたと。これ本当に、ここが県全体の増加をけん引したということです。研修医の確保に向けて取り組んでこられた群大病院の皆さんのご努力に、心から敬意を表したいと思います。
そして、多くの皆さんに来年度から群馬県で研修を始めていただく見込みになったと。これも知事として本当に心強いなと思っています。それぞれの臨床研修病院、県医師会、関係者の皆さんと力を合わせて、これまで取り組んできた結果だと思っています。(令和8年度のグラフを)こんな赤で書いている。すごいですよ、赤で書いて。この場をお借りして、関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。
若手医師の確保、これはずっと言っているように、山本県政の最重要課題の一つです。私が知事に就任した当時、最低レベルだから、全国ワーストに近いから。そこでドクターズカムホームプロジェクトをやって、医師、医学生の皆さんと何十人、何百人と対話を重ねてまいりました。そこで伺った現場の声を、医師確保、働きやすい環境づくりの施策に反映してきました。
具体的には、病院紹介動画による県内病院の魅力発信とか、県外の医学生等が県内の病院を見学、受験する際の交通費の助成とか、こういうものを進めてまいりました。また、子どもの預かり、送迎などを支援する県医師会の保育サポーターバンクへの支援も拡充しました。これ、もうちょっと皆さんに知ってもらうように頑張りますけどね。つまり、医師が子育てと仕事を両立できる環境づくりにも取り組んでおります。
加えて、今年度から、これは知事の強い要望によって、群馬大学医学部附属病院の臨床研修医を対象に、自ら学び、診療の知識や技術を高めるための研修費助成というものを始めました。こうして、県内病院の魅力発信に加えて、研修とか仕事に打ち込める環境を整える取り組みは、着実に実を結んできたと思っています。
国の客観的指標である医師偏在指標ってあるんですけど、ご存じですかね。2年前の219.7から、今年発表された最新データで231.5まで改善しています。それでも残念ながら、全国で下位3分の1に当たる医師少数県に位置付けられている。ザスパ群馬じゃないけど、3部からとにかく2部に行ってもらわなければいけないんですが、群馬県も頑張ってここを脱出するためにやっていきたいと思うんですが、今回の成果を医師不足・偏在の解消に結び付けるために、研修後も引き続き県内でこの皆さんに働いていただいて、地域医療を担っていただくことが大事だと思っています。
これからも大学、医師会、臨床研修病院と連携して、若手医師が学びたいなと、働き続けたいなと思える環境を整え、医師の確保と県内定着に取り組んでまいります。
長くなりましたが、私からは以上です。皆さんから何かご質問があればどうぞ。
●総務大臣との面会について
(記者)
3点ほど伺います。冒頭、副首都の件で鈴木副大臣に総務省でお会いしたというお話がありましたけど、ちょっと聞き漏らしたかもしれないですけど、藤井大臣とは、その後、何かしら連絡、例えば前向きに検討するよとは言わないかもしれませんけど、何かしら連絡はありましたか。
(知事)
(鈴木)英敬さんには会えたんですけれども、藤井大臣には、まだなかなかお目にかかれていない状態なんですよね。来週の火曜日に、確か政令が決まると言われているので、今週はお忙しかったということなので、引き続き会っていただけるように、諦めずにお願いをしていきたいなと思っています。
大臣はすごくお忙しいし、藤井さん自身はあまり個人的に存じ上げないんですけど、外務副大臣だったときに1回お目にかかって、とっても温和な良い方だったので、できれば今週会いたかったんですけど、なかなか難しいというお返事だったんですけど、最後まで諦めずに、知事としては、こういうときは今までもほとんど主要な大臣に会っていただいているので、しっかりと伝えられるように。(鈴木)英敬さんはちゃんと聞いてくれましたが、何とか藤井大臣にも会えるように、最後まで諦めずに努力をしたいと思います。
●プログラミング言語「PHP」の重大な脆弱性について
(記者)
2点目ですけど、これも冒頭お話ありましたけど、情報セキュリティとPHPの話。情報セキュリティのところで加えると、アルカディア、ちょうど今、都内でおわび会見をやっているんですけど、県内も県警察の職員の個人情報が漏れました。PHPに関しては、今日、閣議後の会見で赤沢大臣が、来月かな、ホワイトハッカーを立ち上げるということを公表しているんですけれども、個人的にはデジタルの世界がただならぬ世界になってきたなと受け止めているんですけれども、冒頭ちょっと話ありましたけど、繰り返しになるかもしれませんけど、ここでまた知事さんの方からも、県内事業者および県民の皆さんに何か伝えたいことがあれば、あらためてお願いします。
(知事)
まず担当部局から何か言いたいことがあれば、DX推進監の方から。その後、ちょっと私の方で加えます。どうぞ。
(DX推進監)
今かなり話題になっておりますPHPの関係につきまして、県の方でも対応を進めております。庁内に関しては一昨日10月21日の夜、各所属に対して、所管するホームページや公開システムにおけるPHPの利用状況を確認する注意喚起を行っております。
また、PHPを利用している場合には、速やかな更新、不審なアクセスや改ざんの兆候が無いかの確認を求めているところでございます。こういった形で対応を進めているところです。また、直ちに更新できない場合には、公開範囲の制限やホームページの一時閉鎖などの代替策を検討するよう依頼しているところでございます。
現状におきましては、県が運営するホームページ、外部サイトも含みますが、これについては今のような形で対応を進めているところですが、これに関するサイバー攻撃や県民への影響など、そういった報告は受けていないというところでございます。現状、そういう形で各所属、それから当然DX課も含めて対応を進めているところでございます。
(知事)
県としても、DX推進監が言ったように、しっかり今、いろんな形で注意喚起みたいなことを、できる限りやっていきたいと思うんですけど、これも記者さんもお感じになっているとおり、まさにAI時代の、たぶん新しいチャレンジになってくるんじゃないかと。
例えば分かりませんけど、「GUNMA PASSPORT」も最初先着順にしたら、あっという間にパンクしたわけじゃないですか。今、チャットボットとか、すごいAIが発達しているから、今までにできないようなことができるようになっているのと、あと、こうやって既存のシステムをハッキングするみたいなことについて言うと、どんどんAIがそれをできるようになってくるということで言うと、赤沢大臣みたいな方に今、一生懸命取り組んでいただいているし、さっき言った塩崎デジタル・AI副大臣って、多分、日本でも本当にAIに詳しい人の一人ですから、しっかり政府としてもこういう問題に対して対処していただきたいなと思うし、群馬県としても政府の動きも見ながら、我々としてできる対抗策を講じていきたいなと思っています。
●高市政権に対する評価について
(記者)
最後ですけど、ちょっと話変わりますけど、発足から1年たった高市政権。先日、産経新聞とフジテレビの合同で世論調査をやったんですけれども、支持率が62%でした。発足したときは75%だったので、10ポイントぐらい下がってはいるんですけど、その前の石破さんと岸田さんは、20ポイントぐらい下がっちゃったりはしていたんですけれども、それに比べると下げ幅が小さいと。割と高水準で維持しているなと理解しているんですけれども、責任ある積極財政、先の衆院選で数の力を得てここまで来たんですけれども、長期政権に向けて、これから2年目に入るということを力強く語っていましたけど、知事はこの1年をどう評価されていますか。
(知事)
また気を付けないと切り抜かれちゃうんですけど、ちょっと表現に気を付けながら申し上げますが、まず、これは今日ここにいる記者の皆さんの責任じゃないんですけど、そもそも、アメリカの友人たちに言われるのは、まず、産経新聞とフジテレビの調査もそうだし、どっちかというと日経の調査もそうだし、高いでしょう。読売も結構高い方かもしれない。それと一番低い朝日、毎日、毎日新聞のせいじゃないと思うけど、15ポイント違うわけですよ。一番ひどいときは18(ポイントの差)でしょう。
いわゆる全国メディアの世論調査の結果が15ポイント違ったら、世論調査じゃないじゃないですか。だって内閣支持率50%と35%全然違うでしょう。65%と50%も違うでしょう。これ、何とかしてもらいたいですね。
アメリカだってもちろん、いろんな世論調査の機関があって、それは違いますよ。もちろん、例えばCNNとFOXだって違うかもしれないけど、15ポイント違うとか見たことないもん。これ本当に何とかしてほしいなと思うし、世論調査のメディアの数字というものが、これだけ政権に影響を与えるということであると、ちょっと考えてほしいなと。
私は個人的には、それぞれ各報道機関、特徴もあって素晴らしいなと。私はジャーナリストになろうと思って、若気の至りで失敗した人間として言うと、ジャーナリズムを志す人たちのことは尊敬しているんですけど、私はNHKの調査を最も信用しているんですね。だいたいNHKが真ん中(の数字)だろうと思っていつも見ているので、もう1回言いますが、支持率が15ポイント違うとかやめてほしいなと思っています。
それから私は、肌感覚から言うと、別に記者さんが質問してくれたから言うわけじゃないけど、産経とフジテレビの調査はそんなに間違っていないと思います。この間、日テレのインタビューか何かを受けて、ロングインタビューか何かが動画で配信されていて、20分近いんだけど、ご覧になったか分かりませんけど、何か20万回以上再生されて、その中でも言ったんだけど、70%が60%になったということなんですけど、やっぱりまだ異常に高いと思うんですよね。私の感覚ですよ。私は、高市政権は4割の岩盤支持層ができつつあると思っていまして、私はちゃんと政府にはしっかりしてもらいたいと思っているから、高市さんを応援していますので、細かいことを言うとまた怒られますけど、3分の2を取ったというのは運命だと思うので、いろんなことがあっても、その運命をしっかり背負って、自分の信念を、苦しいことがあっても貫き通してほしいなと思います。
●来春卒業見込みの中学生の第1回進路希望調査結果などについて
(記者)
案件外ですが、来年の春の卒業見込みの中学生の第1回進路希望調査結果が発表されました。県内公立高校の全体の倍率が0.99倍となって、10月時点で初めて1倍を下回ったとのことです。知事の受け止めと、今後の対策とかあればお願いします。
(知事)
まずは担当の教育委員会からどうぞ。
(高校教育課長)
今回の進路希望調査結果におきまして、公立高校全日制の倍率が1倍を下回ったことにつきましては、中学校卒業見込者数の減少、それから進路選択の多様化、あるいはいわゆる私学無償化など、さまざまな要因があると考えております。
そうした中、教育委員会では、昨年、県内8地区において県立高校の在り方に関する情報交換会を行いました。その後、2地区において県立高校の在り方に関する検討会を設置しまして、地域における高校の在り方について検討してきました。
県立高校については、その地域の中心になっているところもあり、倍率のみで何か判断するということではなくて、地域の皆さまと丁寧な議論を重ねていくことが必要だなと思っています。それと同時に、魅力化、この学校で学びたい、この学校に通いたいと子どもたちに思ってもらえるような、魅力ある学校づくりも大変重要であると考えております。再編整備と魅力化、この(2つを)両輪とした高校教育改革を進めているところでございます。
(知事)
いま言ったとおりなんですけど、倍率が1を切っている原因というのは、もう記者さんもご存じのとおり、そもそも中学校を卒業する生徒の数が減っていますし、あと例の私学の無償化の話で、それは県立高校を巡る状況というのは、これからも多分厳しい。これは群馬県だけじゃなくて、全国的な傾向だと思うんですよね。
ただ、未来構想フォーラムでもずっとやってきたんだけど、今、教育委員会が、ある意味検討会をつくって、あちこちで県立高校の在り方の検討をしているんですけど、そのときにもお願いしているのは、人口が減った、倍率が減った、だからやめるとか、だから統合するという、そういう切り口じゃなくて、どうやったらこういう人口減少の中で、その地域にとって魅力的な高校ができるか、その地域の子どもたちにとって質の高い教育というものを提供できるかという視点で、丁寧にやってくれとお願いしていて、同時に今までと違って、高校生と中学生の声も聞いているので、丁寧に考えていくしかないのかなと思っています。
この状況は非常に厳しいというところはあると思うんですけれども、何度も言いますが、地域の皆さんとよく相談しながら、もう1回言いますけど、どうやったら子どもたちがここに行きたいという学校をつくれるかどうか、本当にその子どもたちの未来をよく考えながら、丁寧に子どもたちの声もすくい上げながら、県立高校の在り方を進めていくと。この数字は厳しく受け止めますが、これも踏まえて、丁寧に議論を進めていくということに尽きると思います。
(記者)
ありがとうございます。関連で、この中ではいわゆる伝統校の前橋高校も1.01倍という数字だったんですけれども、こうした状況を踏まえて、県内では伝統校の男女共学も含めて、再編に期待する声も出ているようです。その点、あらためてになってしまいますが、ご意見を伺いたいと思います。
(知事)
何かありますか?
(高校教育課長)
特定の学校に焦点を当てて、何か申し上げるということは難しいんですけれども、先ほども申し上げましたとおり、例えば地域の実情、高校が地域において果たす役割などもあります。そういったことを踏まえながら、伝統校の男女共学化というのも含めまして、地域の皆さまとゼロベースで検討していくということが重要であると考えております。
(知事)
今言ったことに尽きると思うんですけどね。ここでもお話ししましたけど、県立沼田高校と県立沼田女子高校が一つになって、新しい沼田高校ができたわけですけど、県立沼田高校は100年以上の歴史があって、沼女(沼田女子高校)も100年以上の歴史があって、これはやっぱり、皆さんに理解してもらうのは本当に大変だったんですよね。
ただ、すごくよかったと思うのは、出来上がった、いわゆる新しくスタートした県立沼田高校がすごく評判よくて、偏差値も上がって、倍率も上がったと。こういうベストプラクティスも見ながら、いろいろ考えていかなければいけない。ただ、1つ申し上げたように、特定の高校の倍率が下がったから、すぐに統合、再編するというのではなくて、ちゃんとゼロベースで丁寧に進めていくということが大事だと思っています。
●前橋市の中心市街地再開発の計画見直しについて
(記者)
2問あります。1つは、今日午前中、前橋市の中心市街地の再開発の準備組合が、大幅な計画の見直しを発表しています。事実上、白紙撤回をして新しい計画をつくるというような内容だと受け取っています。
共愛学園、学校を出すと言っていましたけど、多分出ないだろうと。スズランは営業終了したまま、新しい計画にも恐らく出ないのではないか、ちょっとまだそこは検討していないということなので、出ないのか分からないですけれども、県庁所在地である前橋の顔とも言える中心市街地の計画がさらに遅れる見通しとなったことについて、知事の受け止めをお願いします。
(知事)
前橋は県都ですし、いつも言っているように、群馬県として前橋に大事な投資も結構やっているので、いろいろ状況についてはもちろんフォローしていますけれども、中心市街地の問題は、前橋市民の皆さんが決めることなので、あんまり知事がここで突っ込んだことを言うのは避けたいなと思っています。これは前橋の皆さんが、市長もおられるし、議会もあるし、経済界もあるし、前橋の皆さんがしっかり考えて解決していくというか、道を見つけていくことだろうと。
ただ県としては、常に前橋とは大事に連携をしっかりしていかなければいけないと思っているし、おかげさまで例の赤城キャンプフィールドも好評ですし、フラワーパークプラスもこれからですけれども、新しくいいものになってきたし、あるいはクリエイティブ構想も進んでいきますから、そうやって前橋市と連携しているプロジェクトについては、これからも県としては、しっかりと前橋市との連携を重視しながら進めていきたいなと思っています。
●群馬大学次期学長の候補者内定について
(記者)
もう一つコメントをいただけたらと思うんですけれども、今週、群馬大学の次期学長候補者として、病院の院長である齋藤先生が内定しました。知事の受け止めを。
(知事)
それはもう大変立派な方だと思います。以前から何度かお目にかかっていますけれども、今の石崎学長も大変尊敬できる方で、何しろ群馬県新総合計画のビジョン策定委員会のメンバーにもなっていただいた素晴らしい方なので、それはそれで退任されるというのは、ちょっと残念だなと思いつつ、しかし今度の方も大変素晴らしい方なので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
いろんな形で、群大との連携というのは群馬県にとって重要なので、私自身が今、群大病院の重粒子線で治療を受けていますから。そういう意味で言うと、ぜひ新しい学長にも活躍をしていただきたいなと。石崎前学長には、まだ今は学長ですけど、これまでのご貢献に対して、本当に感謝を申し上げたい気持ちです。
●館林市の住宅街に山積しているごみの問題について
(記者)
館林の住宅地に山積しているごみの問題について伺いたいと思っています。10月23日、今日、措置命令の期限の日を迎えています。履行状況の確認をさせていただきたいのと、あと今後の対応について知事のお考えを聞かせてください。
(知事)
分かりました。これはまずは担当部局から。環境森林部長どうぞ。
(環境森林部長)
館林の案件でございますけれども、行為者自身によります全量撤去に向けまして、重点的な指導、監視指導を継続してまいりましたが、本日、お話があったとおり、措置命令で定めた履行期限を迎えることになります。
今後の流れでございますが、履行状況、具体的には、行為者が廃棄物の撤去など、命令を履行したかどうかを至急確認する予定でございます。また、行政代執行に向けまして、公益財団法人産業廃棄物処理振興財団によります、産業廃棄物の不法投棄の原状回復支援事業の利用を検討しておりまして、制度上、この財団による支援決定後に着手が可能となるため、支援が受けられますよう、事前調整を鋭意進めているところでございます。
行政代執行につきましては、法令に基づく手続きや調整など、準備が必要となりますため、現時点でいつ実施ということで申し上げられないんですけれども、県民の安全・安心のために、迅速に手続きを進めていきたいと思っております。
(知事)
今言ったとおりなんですけど、記者さんもご存じのように、地域住民の皆さんが長年にわたって大きな不安を抱えてこられたわけですよね。この間の県議会の一般質問でも答弁したように、全量撤去する場合に必要な、かなり大きな額になったんですけど、これはもう予算を確保しました。いつできるかというのは、これはまだ実施時期とかはまだ言えないよね?
(環境森林部長)
はい。
(知事)
だから多分、国とか館林市とか関係機関といろいろと議論して、調整しながら、何とか早期に解決できるようにやると。しっかりそれが決まったら、必要なことをやらせていただくということだと思います。
(記者)
ありがとうございます。今ご説明にあった財団との事前協議なんですけれども、一般的にはどのくらい時間がかかるものでしょうか。
(環境森林部長)
おそらく個々のケースによって異なると思います。先方もいらっしゃいますので、コメントは控えさせていただきます。
(記者)
承知しました。では、ごみは動いていないという状況という理解でよろしいですか。
(環境森林部長)
確認はこれからしなければならないんですけれども、多少変化はあったというところは把握しております。
●副首都立候補の今後の動きについて
(記者)
もう一点、副首都の関係でお話を伺いたいと思っています。先ほどあったように、来週27日に閣議決定される見通しだということですが、副首都の要件等々の話ですね。
これまでの間、知事は副大臣にお会いされたり、パブコメを群馬県として提出されたりしています。今後できることとしては、知事はどのようなことをお考えで、例えば撤退まで視野に入れるのか、その辺り、どのようにお考えになっているんですか。
(知事)
まず、これからどういうふうに動いていくというのが今の時点で分からないので、まずはとにかく火曜日に政令案が決定するということですから、それを見て対応を考えたいと思います。
今のところは、今、記者さんがおっしゃったように、うちはちゃんとパブコメを出しましたし、大臣にはまだお目にかかれていないんですけれども、鈴木英敬副大臣にはしっかりと群馬県の要望はお伝えしましたので、その結果を踏まえて、政府がどういう判断をされるのかというのは、よくまず見たいと。
大変厳しい状況だというのは分かっているんですけど、これは政令が決定する前に撤回するみたいなことは考えていません。ぎりぎりまで、群馬県として、副首都に立候補した理由とか、思いみたいなものを、できる限り政府の方に伝えていきたいなと思っています。
(記者)
あらためてなんですけれども、今のところは副首都の要件を満たしていない状況ですけれども、全体を振り返ってみて、この状況についての受け止めを・・・
(知事)
だから記者さんが「振り返ってみて」と言うと、もう駄目になったみたいな言い方だから、今、振り返る段階にないよ、まだ。まだ決まっていないので。それはいいとして、どういう結果になったとしても、ここまでやってきたことには意味があったと思うんですよね。
まず一つは、群馬県がこの地域だけじゃなくて、日本全体に大きな役割を果たすために何が必要かということを、あらためて考える機会になっているし、あるいはその中で、例えば副首都に立候補する、副首都になる場合には、どの地域にどんな強みがあるかみたいなことも、一生懸命議論して整理してきたということで言うと、これはこれで大きな意味があったと思うし、ちょっと県議会からは少し根回し不足で叱られたところもあって、全員協議会で1対何十かの朝まで生テレビみたいなのをやりましたが。
ただ、一般の県民の方々は喜んでおられるので、未来構想フォーラムでも「よく言ってくれた」という方が大勢なので、少なくとも元気が出たと言っているから、ここまでやってきたことには、私は間違いなかったと思っているし、そもそも後悔しないたちなので、これはこれで非常に意味があるし、例えばどんな結果になったとしても、こうやって、例えば群馬県に空港がないときにどうするかとかね、何が足りないのかということを考えてきたこの作業、この知識、知見みたいなものは、これからの群馬県を発展させるために、必ずいろんな形で生きてくるんじゃないかなと思います。
●ぐんま外国人適正雇用事業者認証制度と群馬県多文化共創カンパニー認証制度について
(記者)
外国人適正雇用事業者認証制度の件で、今、既に実施されている多文化共創カンパニーの認証制度との違いとか、その2つの認証制度の位置付けを伺えればと思います。
(ぐんま暮らし・外国人活躍推進課長)
まず、多文化共創カンパニーなんですけれども、これは外国人の雇用に関する認証制度としては、令和3年度から運用しております。こちらは、外国人材に関する4つの事項について、ロールモデルとして特にふさわしい取り組みを、総合的な観点から評価して認証する制度でございます。
その4つの観点というのが、企業の新たな価値創造に貢献、能力開発の機会を積極的に設定、企業の役職についての活躍、外国人材の活躍につながる特色ある支援ということになっております。これはロールモデルとして評価するため、認証事業者というのは、令和3年度から21事業者になっております。
今回のぐんま外国人適正雇用事業者認証制度は、不法就労防止の誓約などの適正雇用の基本的なことから、秩序を持った共生に必要な取り組みまでをチェックしていくような形で、定量的に審査するものになっております。今回の認証制度は、多文化共創カンパニー認証の前提になるような取り組みと考えておりますので、そのファーストステップとして位置付けているところでございます。
(知事)
これはツートラック・アプローチを実践するものなわけです。しっかり不法就労を無くしていくという問題意識の下に、今回の制度ができているというところが、まず根本的に違うと思います。
(記者)
最終的にはカンパニーの認証を増やすみたいな目標になっているんですか?
(ぐんま暮らし・外国人活躍推進課長)
それに関しては、最終的にカンパニーに関しては、先ほど申し上げたとおり、ロールモデルとなるような取り組みですので、今回の認証制度につきましては、まずは先ほど言った不法就労を無くしていくような雇用環境であったりとか、秩序を持った共生がどういったものであるのかということを、今回の認証制度を広げることによって、事業者さまにも認識していただくような制度となっております。
●副首都に関するパブリックコメントの内容について
(記者)
副首都の関係なんですけれども、群馬県として知事がパブコメを出すとき、結構ぎりぎりまで悩まれたと、この間、副大臣面会後の囲みでおっしゃっていたんですけど、パブコメの内容としてはどういうもの・・・
(知事)
パブコメの内容はいいかな?知事戦略部長からどうぞ。
(知事戦略部長)
パブコメの内容ということで、10月16日が期限ということで、10月16日に、内閣官房へパブリックコメントを提出いたしました。知事とも協議しまして、その内容を申し上げます。
まず2つ柱がございまして、第1の柱は、副首都の指定要件と評価基準について、人口、経済規模だけでなく、災害リスクの低さ、首都機能の代替能力、食料・水・エネルギーの供給力、サイバー攻撃や大規模停電への対応能力など、国家のレジリエンスを重視し、多面的、総合的に評価することということを、第1の柱で申し上げております。
2つ目の柱でございますが、副首都への指定の有無にかかわらず、首都機能バックアップ拠点の整備を先行して進めることということで、群馬県の強みを生かして、首都圏災害時の後方支援や国家機能の維持に貢献したいというような内容で、コメントを提出させていただいているというところでございます。
●外国人共生の取り組みについて
(記者)
ちょっと知事に別件で伺いたいんですけれども、外国人の共生の関係で、知事が前の会見のときにツートラックに関する考えを表明したところ、ネット上とかで、知事の来年の知事選に向けた選挙対策じゃないかとか、そういう根拠のない発信もあるんですけど、外国人共生という取り組みについて、知事はそういう・・・
(知事)
それはまさに根拠のない指摘だと思うので。そもそもここで言ってきたように、ずっと外国人政策については、いろんなことを考えながら進めてきたんですね。多文化共生の方にかなり力を入れてきたんだけど、データとして、さっき申し上げたように、群馬県が全国で3番目に不法就労が多いんですよ。
なおかつ、私はもちろん、事業者の方々、11の業界団体の方々、みんな真面目に、本当に人手不足の中で外国人を雇用して、きちっとした形で事業に貢献してもらっているところばかりなんですが、データとして言うと、不法就労の伸びが群馬県は非常に高いんですね。
このままいくと、5年、10年たったときに、かなり社会の緊張が高くなっちゃうんじゃないかと。一応これでも、随分、外交関係とか国会議員時代にやっていたし、安全保障分野の友達とかも多いので、そういういろんなデータを見ながら見てきた。ここで何度も言っているように、ベストプラクティスは無いんですよね。
アメリカはもちろん、ポイント・オブ・ノーリターンのところまで行っちゃっているし、移民問題がね。ヨーロッパもそうでしょう。極右政党がどんどん台頭してきたり、北欧もそうだし、ものすごく優等生と言われていたオーストラリアとかカナダだって変化が現れてきて。だからこういう状況の中で、今の状況のままでいったら、恐らくこの群馬県というか、日本の社会もそういうふうになっていくんじゃないかという中で、ずっと問題意識を持ってきて、その中で、外国人の本当にいい人に来てもらって、やってもらうために何をしなければいけないかということを考えると、今のペースでずっと増やしていくということは、なかなか難しいんじゃないかと。
社会の安定性みたいなものを考えながらいかないと、まずいんじゃないかなとずっと考え続けてきて、だんだん少しずつ変化させてきたということですよね。随分前から少しずつ変化してきて、今の段階に至っているということなので、まさに今言ったような流れで、こういう政策になってきているということです。
(知事)
他によろしいでしょうか。じゃあ、うちのNewさんコーナーが待っていますので。
●クマの状況と注意喚起について
(大塚副知事)
では、私からご紹介させていただきます。今日10月23日で、もうあと1週間余りで11月ですが、今日は、クマの今年の状況、それからそれを踏まえた注意喚起をさせていただきたいと思います。
(スライドの)左側上ですね。クマの秋の主要な餌、これは堅果類、木の実ですけれども、これの豊凶の調査、どのぐらい実がなっているのかという調査を県で行っております。この結果をご紹介したいと思います。
今年度の調査では、5種類の木の実が結構クマの餌になるそうなんですが、そのうちのブナとミズキというのが並作、並みの出来であります。一方で、ミズナラ、コナラ、クリというのは不作でありまして、総合的に見ると不作という状況になっています。
一方、(スライドの)右側を見ていただいて、県内のクマの出没状況であります。こちらは今年度9月末時点で703件となっていまして、実は去年よりも9月時点、4月(から)9月で見ますと多い姿です。過去10年間で3番目に多いという姿になっております。
人身被害は、これまで今年度は2件で、2名の方が負傷されているということでありますけれども、こちらについては、いずれも人里ではなくて、登山あるいは渓流釣り中に、クマの生息域である山中で発生した事案であるということです。
昨年度、ご記憶のとおり、クマが県内、それから県外も含めて大変多く発生しまして、皆さま、大変心配、あるいは被害を受けられたということでありますけれども、昨年度は、秋に多くのクマが人里に出没しまして、群馬県内でも人身被害は10件、12名の方という形で、大変多くの被害が発生いたしました。
今年は、先ほど申した2件というのが、6月と、それから8月ということで、9月以降は人身被害、県内では発生しておりませんけれども、人里の周辺で餌を食べるということを去年学んでしまったクマというのが、再びこの秋が深くなって、また出てくるという可能性は十分あります。このため、特に昨年秋に出没が確認されたエリアにおいては、皆さま、ご注意をいただきたいと考えております。
県の取り組み、一番下に書いておりますけれども、これは市町村と連携をさせていただいて取り組みをしております。放任した果実をはじめとした誘引物、こういったものをしっかり除去していく。それから、クマが移動する経路になります藪というものを、しっかり刈り払いしていくというような取り組み、これは市町村を中心に行っていただいておりますが、こういった取り組みを県としてしっかり支援させていただいているということがあります。市街地にクマが出没した場合の対応力強化のために、緊急銃猟を実施するということになりますが、この対応力を高めるための訓練、研修を実施しております。
また最後に、県の森林事務所において、この秋、クマの出没が予測される場所を中心に、車両からクマを追い払うための音源を流して巡回することで、クマを山へ追い払う取り組みを実証的に行っております。こういった取り組みを、県、それから市町村で取り組んでいるところでありますけれども、皆さま、それから皆さまのご家族に直接関わることでありますので、あらためてクマ被害防止のための対策の徹底を、皆さまにもお願いしたいと考えております。
次のページお願いします。本質的なところは去年から変わっておりませんけれども、あらためて繰り返させていただきます。
まず(スライドの)左上、クマを引き寄せないということが重要です。生ごみ、それから未収穫の果実を放置せず、藪を刈り払うなど、クマを寄せ付けない環境づくりへのご協力をお願いいたします。
またその下、出会わないでありますが、山に入る際は、鈴など音の出るもの、それからクマ撃退スプレーを携行して、早朝や夕方の行動はできるだけ避けていただくようにお願いいたします。また、新しい足痕と、それからクマのふんですね。こういったもの、痕跡を見つけた場合には、危険の兆候でありますので、引き返すなどの対応を取っていただくと。また、子グマを見かけた場合、見たところ大変かわいらしいということかもしれませんが、親グマも近くにいるという可能性が大変高いものですから、決して近づかないということをお願いいたします。
最後、それだけ注意いただいても、万が一クマに遭遇してしまった場合、こちらについては慌てず、クマから目を離さないようにして、背中も見せずに、ゆっくりと後退していただくということを意識いただくと。また、クマに襲われそうになったら、クマ撃退スプレー、これもしっかり使いこなすというのは大変簡単なことではないと理解しておりますけれども、クマ撃退スプレーを使用するということでお願いいたします。
群馬県ではクマ出没MAPというものを公開、こちらにQRコードを出しておりますが、公開しているほか、遭遇時の対応、また、先ほどのクマ撃退スプレーの使い方などを動画でお示ししています。特にこういったご心配な方は、ご覧いただければと思っております。
秋は、冒頭申し上げたように、クマが冬眠に向けて大変活発に動き回る時期です。県民の皆さまには十分ご注意いただきまして、ぜひ屋外の、秋の気候もよくなってきますので、注意いただきながら、しっかり秋の時間を楽しんでいただければと思います。私からは以上です。ありがとうございました。
(知事)
ありがとうございました。Newさん、ちょっと前にね、今から4、5カ月前かな、クマに襲われた人の、結構動画がバズって、クマが攻めてきたやつを木の棒で追い払って助かった人の動画、知っていますか。その人が、刺股みたいな、クマが来たときにこうやるやつを作って、結構売れているというのを聞いたことあります?
(大塚副知事)
僕はそれは存じませんでした。
(知事)
ちょっと見てもらえませんか。クマに会ったとき、こうやって逃げるんだけど、来た場合、もう何にもできないじゃない。何か結構軽いファイバー製のやつだから、上からだったら、もしかしたら、ものすごい速いけど、抑えられるかもしれないので。
(大塚副知事)
相当な速さで来るというような話も聞きますので、ちょっとどういった方策が・・・
(知事)
その人はもう襲われていて、「ああ」とか言いながらも、最後にクマを撃退したので。すみませんけど。
ということで、Newさんコーナーはライブになりましたので、こうやって時々、われわれにやり取りがあるというのもちょっとご了解いただければと思います。
ということで、最後にちょっと知事の方から皆さんに、幾つかお話をしたいと思います。1つ目は、恒例の健康の現状についてのご報告なんですけれども、ちょっと前のブログに書いたんですが、1カ月前に、正確に言うと20何日間か前に、担当医の先生から、最新の血液検査でコレステロールが高いということが分かったんですよね。コレステロールは高いんだけど、薬で下げるというのをよくやっているらしいんだけど、私の方から、有酸素運動を増やせば減らせると思うので、ちょっとチャンスを与えてくれということで、一応20日間ぐらい、少し有酸素運動を増やしたんですが、でもやっぱりちょっと高いままなので、ブログに数値も書きましたが、結局、相談して、そのコレステロールを抑える薬、いっぱいあるんですけど、すごくマイルドで副作用が少ないと言われているやつを、夜寝る前に1錠飲むと。
何でかというと、どう考えてもホルモン治療をやることによってコレステロールが上がるというケースがあるので、テストステロンという男性ホルモンが、コレステロールを調整する働きがあるので、それが多分原因だということが分かったので、一応その薬を飲み始めて、結構マイルドなやつだということなので、今のところ全く副作用はありません。
昨今、私のとても親しい友人が、実はそもそも脂質異常でコレステロールが高いので、ずっと薬を飲んでいるけど、何にも大丈夫だよということもあって、ちょっと心強く思っていますが、ということで、ここでも申し上げた、運動によってコレステロール値を下げるという計画は、残念ながらうまくいかなかったので、今このマイルドな薬を飲んでいるということだけ、ご報告したいと思います。
それで、有酸素運動を増やすので、水泳を結構、ほとんど泳げないのに、1週間に何回かプールで泳ぐようになって、病気の前よりも体調がいいという逆転現象が起きているということも報告させていただいて。このOura Ringの、実はコンディションも上がっているし、それから睡眠が、とにかく睡眠不足だとみんなが言うので、病気の原因は。だいたい50から60だった睡眠スコアが、もう平均70を超えているので、今のところは病気前よりも体調がよくなっていると。しかも病気前よりもアグレッシブな気持ちがなくなって、温和になったりして、どういうことか知らないけど、結構健康状態がよくなっているということも、ご報告をさせていただきたいと思います。
こうやって毎週、ちゃんと何か変化があれば皆さんにお伝えをしていきたい。今のところ、知事として健康状態で公務に支障があるようなことは一切無いということで、この後、11月のベトナムの出張にも予定どおり行かせていただこうと思っていることも、ご報告をさせていただきます。
もう一つあったんですけど、忘れたので、今日はこのぐらいにしたいと思います。ということで、今日もちょっと長くなりましたが、記者の皆さんには最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。以上をもって定例会見を終わりたいと思います。
( 以上で終了 )
文章中の()内については、メディアプロモーション課において加筆したものです。