本文
【15時30分 都道府県会館(東京都)】
群馬県と山梨県は、山梨県が先進的に研究開発を進める再生可能エネルギー由来のグリーン水素製造技術を活用し、水素エネルギー社会の実現に向け、相互に連携して取り組むことに合意しました。
基本合意書締結式に出席した山本知事は、「今回の合意書締結は、両県がこれまで積み上げてきた電気事業の経営資源を生かし、水素の利活用について連携協力していく足がかりとなります。首都圏にありながら、豊富な水と美しい自然に恵まれ、自然災害の少ない両県の特徴や強みを最大限に生かし、地方から中央を変え、日本を元気にしていくという目標に向かって連携して取り組んでいきたいと思います」と述べました。
【10時00分 秘書課会議室】
令和5年度9月補正予算案の知事ヒアリングが始まりました。
知事ヒアリング初日、担当部長から補正予算案の説明を受けた山本知事は、記者団の取材に対して、「9月補正予算全体でいうと2つの大きな柱があって、1つは『県民の幸福度向上』、それから『新しい群馬の創造』、この2つが大きな基本政策となります。これを踏まえてしっかりやって行きたいと思います」と補正予算の方針を述べました。
【10時00分 秘書課第一応接室】
令和5年8月23日から新たに任命した両副知事に対し、山本知事から辞令が交付されました。
【16時00分 県庁31階GINGHAM】
高校生が知事の相談役となって助言する「高校生リバースメンター」の委嘱式と意見交換会が開催されました。
山本知事は、審査により選ばれた10人の高校生に委嘱状を手渡し、続いて意見交換を行い、高校生の率直な意見に耳を傾けました。
リバースメンターの任期は来年3月までで、意見交換や勉強会を重ね、知事への政策提言を行う予定です。
【13時00分 NETSUGEN】
グローバル始動人テイクオフ事業プレゼンアワード2023が県庁32階のNETSUGENで開催されました。
山本知事は、「今回のイベントを通じて、皆さんにはグローバルに活躍する始動人のきっかけをつかんでいただきたいと思います。審査員の方々の前での発表は大変緊張するとは思いますが、今日は存分にその緊張を楽しんでいただければと思います」と参加者にエールを送りました。
【14時00分 ホテル磯部ガーデン】
「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた機運醸成につなげるため「温泉文化遺産シンポジウム(主催:安中市磯部温泉組合)」が開かれました。
シンポジウムに出席した山本知事は、「観光関係の皆さんにさらに誇りを持って頑張っていただけるよう、群馬県が中心となって、『温泉文化』をユネスコの無形文化遺産に登録しようという運動を進めています。『温泉文化』の定義や法的な問題など、いろいろハードルはありますが、皆さんのお力をお借りしながら、引き続き全力で取り組んでまいります」と挨拶しました。
【14時30分 秘書課第一応接室】
フットゴルフワールドカップ2023女子団体競技で優勝した日本代表チームの阿久津里奈(あくつ・りな)選手と男子代表選手兼女子チームのキャディーを務めた冨沢和未(とみざわ・かずみ)選手が県庁を訪れ、山本知事に優勝の報告を行いました。
山本知事は、「優勝おめでとうございます。群馬県からこうしてチャンピオンが生まれ、男子もベスト8という今まで以上の成績をあげられたとのことで、知事として大変誇らしく思います」と祝辞を述べました。
【11時50分 ALSOKぐんまアリーナ】
令和5年度群馬県戦没者追悼式が挙行され、山本知事が参列しました。
山本知事は、「悲惨な戦争を二度と繰り返さないために、戦没者の皆さまの犠牲の上に成り立った、かけがえのない平和を守っていくために、そして、戦争の記憶を決して風化させず、後の世代に残していくために、一体何をしていけばいいのか、群馬県そして日本の未来を担う若者たちに何をどう伝えていくべきなのか、そのことを1人1人の県民が、改めて真剣に問い直す時期が来ていると強く感じています。群馬県知事として、この想いをしっかり胸に刻み、県民の幸福度の向上、そして群馬県の発展のために、全身全霊で取り組むことを御霊の前でお誓いを申し上げます」と式辞を述べました。
【18時00分 慰霊の園(上野村)】
日航機事故ご遭難者38周年追悼慰霊式が執り行われ、山本知事が参列しました。
山本知事は、「犠牲となられた方々と御遺族の皆さまに、心から哀悼の誠を捧げます。群馬県としては、事故の記憶を風化させることなく、航空機事故の悲惨さと安全対策の大切さを次の世代に引き継いでまいります」と述べました。
【10時00分 国道292号渋峠駐車場】
群馬県防災ヘリコプター事故殉職者5周年追悼式が渋峠会場と消防学校会場の2カ所で開かれました。山本知事は渋峠会場で追悼の辞を述べ、殉職者のご冥福を祈りながら献花を行いました。
【15時00分 秘書課第一応接室】
ライオンズクラブ国際協会333ーD地区ガバナー等の皆さまが来庁されました。
山本知事は、「群馬県が掲げる『誰一人取り残さない自立分散型社会』を実現するために、地域の最前線で活躍され、地域住民の需要を一番に分かっている皆さまと引き続き連携していきたいと思います」と述べました。
【10時00分 秘書課第一応接室】
株式会社セブン・イレブン・ジャパンの皆さまが「『ぐんまクオリティ』応援フェア」実施の報告と県産食材を一部使用して開発したフェア商品の紹介のため県庁を訪れました。
山本知事は、「今回も群馬県の食材をアピールして頂けるとのことで、知事として大変ありがたい事だと思っています。群馬県は農畜産物が最大のコンテンツ一つですから、全面的に協力していきたいと思います」とあいさつをし、フェア商品の一部を試食しました。
【10時00分 NETSUGEN】
「パートナーシップ構築宣言の推進と価格転嫁を促す群馬共同宣言」宣言式が県庁32階の官民共創スペース「NETSUGEN」で開催されました。
山本知事は宣言文に署名を行い、「今後とも、県内企業が持てる力を存分に発揮し、活動していただけるように県として尽力してまいります」とあいさつを述べました。
【14時20分 Gメッセ群馬(高崎市)】
政府主催の「デジタル田園都市国家構想実現会議」が、Gメッセ群馬で開催されました。
岸田文雄内閣総理大臣が議長を務めるこの会議は、デジタルの力で地方の課題を解決し、持続可能な発展を目指す「デジタル田園都市国家構想」の実現を目的としたもので、今回初の地方開催となりました。
山本知事はゲストスピーカーとして出席し、ぐんまワクチン手帳やLINEを使った県のデジタル窓口、高崎市の堤ヶ岡飛行場跡地の開発など、群馬県が進める取り組みについてプレゼンを行いました。
【12時36分 GINGHAM】
岸田総理が群馬県視察のため県庁を訪れました。
山本知事は、「GunMaaS」の概要説明を行い、岸田総理にマイナンバーカードを利用した市民割引を体験していただきました。
【10時00分 県庁32階NESTUGEN】
日本ミシュランタイヤ株式会社の研究拠点である太田サイトへの本社機能移転が完了し、県庁において報告会が開かれました。
報告会に出席した山本知事は、「ミシュランジャパンには、産官学連携や県内産業の高度化・活性化に貢献いただいています。引き続き力を合わせて、ウインウインの関係を作っていきたいと思います」と期待感を述べました。
【15時00分 群馬会館】
令和5年度群馬県税務功労者表彰式が執り行われ、山本知事が出席しました。
山本知事は、県税を通じて県政の進展に寄与された受賞者に対し、「日頃から群馬県の税務行政に多大なるご尽力をいただき、感謝申し上げます。引き続き、新しい群馬県を創るための貴重な自主財源として、県税収入確保のためのお力添えをお願いします」と述べました。