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【9時45分 秘書課第1応接室】
山本知事から、6月30日をもって退任となる石田 浩義 公安委員に感謝状を贈呈しました。
また、7月1日付けで新たに公安委員に就任される五十嵐 清隆氏に辞令を交付しました。
【18時00分 秘書課会議室】
第9回群馬県感染症危機管理チーム会議を開催しました。
会議では、変異株への対応や、警戒度の移行の判断、ワクチン接種のさらなる加速化などについて、専門家の皆さまからご意見を伺いました。
【10時00分 JAビル(前橋市)】
群馬県農業協同組合中央会・各連合会通常総会が開催されました。
山本知事は「長引くコロナ禍で、農業・畜産業の需給が不安定になり、苦戦を強いられています。そこで、新型コロナウイルスをしっかりと抑え、反転攻勢をかけていく必要があります。その意味でも群馬県とJAの連携をますます強めて、群馬県農業発展のために邁進していきたいと思います」と述べました。
その後、豚熱の現状及び対策についても報告をしました。
豚熱について、「全国に先駆けて、知事認定獣医師制度を創設するなど対策を講じてきましたが、2回目の豚熱が発生してしまったことについて、知事として大変責任を感じています。二度と豚熱の発生を許してはいけないと考えています。農業・畜産業は群馬県にとって非常に大事ですので、JAの皆さまと力を合わせて豚熱の発生を予防していきたいと思います」と述べました。
【11時00分 秘書課第2応接室】
ダンバダルジャー・バッチジャルガル駐日モンゴル特命全権大使が、山本知事を表敬訪問し、モンゴルと群馬県の交流や連携について会談しました。山本知事は、「今回の表敬を機に、モンゴルとの交流をさらに深めていきたいと思います。工業だけでなく、農業の面でも協力していきたいと思います」と述べました。
【13時30分(同所:高崎市)】
県内2カ所目となる新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場(県央ワクチン接種センター)が、17日に運用を開始しました。
センターの開設に先立ち、山本知事は、高崎市長及び、太田市長とセンター内を視察するとともに、自身もワクチン接種を受けました。
ワクチン接種後、記者団の取材に応じた山本知事は、「本日、危機管理上の観点、また、ワクチン接種の安全性をPRするため、私自身もモデルナ製のワクチンを接種させていただきました。今日は、約300人のエッセンシャルワーカーの方々に接種していただきましたが、これから、職域接種やエッセンシャルワーカーへの接種はもちろんのこと、一般の県民の皆さまにも、どんどん打っていただけるような体制を早期に整えていきたいと思います。ぜひこの県央ワクチン接種センターを活用いただき、一人でも多くの方にワクチン接種を受けていただきますよう、お願いいたします」と述べました。
【11時10分 議事堂展示ホール】
井田泉議長と安孫子哲副議長の就任披露が行われました。
山本知事は、「井田議長、そして安孫子副議長就任おめでとうございます。今後も、議長及び副議長をはじめとした県議会と力を合わせ、コロナ禍の危機を乗り切っていきたいと思います」と述べました。
【9時00分 秘書課会議室(Web出席)】
全国知事会に山本知事がWeb出席しました。
山本知事は、新型コロナウイルス感染症対策について、以下の3点を全国知事会として、政府に要請するよう求めました。
【8時00分 災害対策本部室】
第47回新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、まん延防止等重点措置解除後の対応について議論が行われました。
会議の結果は、同日に行われた定例記者会見において発表されました。
【18時30分 第一特別会議室】
第2回県営ワクチン接種センター運営体制協議会が開催され、県央ワクチン接種センターの開設などについて協議が行われました。
会議に出席した山本知事は、会議の冒頭、「5月24日に開設した東毛ワクチン接種センターに続き、2カ所目となる県営ワクチン接種センターを、Gメッセ群馬に設置することとしました。医療機関の皆さまには、さらなるご負担をお願いすることになりますが、皆さまのご協力なくして、センターの円滑な運営はできません。体制の整備に向けた前向きなご提案をいただきたいと思います」とあいさつしました。
【10時00分 秘書課第一応接室】
B2リーグ2020-2021シーズンの優勝及びB1リーグ昇格を決めた群馬クレインサンダーズから、阿久澤社長と上江田選手が来庁されました。
山本知事は、B2リーグ優勝及びB1リーグ昇格を祝して「群馬県内で初めて最上位のリーグで戦うプロチームが誕生し、知事として、群馬県民として非常に嬉しいです。新型コロナ感染症との闘いを強いられている中で、勇気とエネルギーを与えていただきました。来シーズンの試合がとても楽しみです」と感謝や激励の言葉を述べました。
【11時30分 災害対策本部室】
第2回群馬県ワクチン接種対策本部会議が開催されました。
山本知事は、会議冒頭に「まん延防止等重点措置の適用を受けてから、感染状況は落ち着いてきていますが、新型コロナをめぐる状況は不安定です。したがって、県民に安心を提供するためには、ワクチン接種を加速していくしかありません」と述べました。
会議の結果は、同日に行われた定例記者会見において発表されました。
定例記者会見の内容はこちらをご覧ください。<外部リンク>
【10時00分 太田市運動公園野球場ほか】
オーストラリア女子ソフトボール代表が東京2020オリンピック事前キャンプとして群馬県太田市を来訪するにあたり、練習会場等関係施設を山本知事が事前視察しました。
視察を終えた山本知事は、報道陣の取材に対して「このコロナ禍で行われるオリンピックは、東京だけのものではありません。群馬からも、つらい試練に耐え、頑張ってこられた選手が出場予定なので、ぜひ成功させていただきたいと思っております。そのためにも、まず、全国で初となるこのキャンプをしっかり成功させ、問題がないということを内外に示すことが大事となります。群馬県としても、できることがあれば何でも支援していきたいと思います」と述べました。