令和3年5月

更新日：2021年6月1日印刷ページ表示

知事の動き

令和3年度

5月の主な活動

24日　(月曜日)
東毛ワクチン接種センター視察

【14時00分　同所（太田市）】
　5月24日に試験運用を開始した「東毛ワクチン接種センター」を山本知事が視察しました。

写真：センターの概要説明を受ける山本知事

　視察を終えた山本知事は、報道陣の取材に対して「試験運用期間中にいろいろな問題点を確認し、6月1日の本格運用開始時には1日あたり約1,000人の接種が可能な体制を作ってまいります。1日でも早く接種を希望する県民の皆さんにワクチン接種が行えるように、このセンターを活用し、市町村と協力しながら、ワクチン接種のスピードを加速化していきたいと思います」と述べました。

写真：センター内を視察する山本知事

24日　(月曜日)
県営ワクチン接種センター運営体制協議会

【18時30分　第一特別会議室】
　医師会、歯科医師会などの関係団体、医療機関、県立病院を構成員とする「県営ワクチン接種センター運営体制協議会」が開催され、医療従事者の派遣体制などについて協議が行われました。

写真1：会議の様子

　会議に出席した山本知事は、会議の冒頭、「1年間にわたる新型コロナウイルスとの戦いの中で分かったことは、全体の情勢を変えるゲームチェンジャーはワクチン接種しかないということです。群馬県が最も今優先すべきことは、ワクチン接種を希望する県民の皆さんに一刻も早く打ち終えることだと考えています」と述べました。

20日　(木曜日)
直滑降ストリーム（キヤノン電子株式会社代表取締役社長　橋元健氏）

【19時00分　tsulunos（動画・放送スタジオ）】
　キヤノン電子株式会社代表取締役社長　橋元　健氏をゲストに迎え、キヤノン電子株式会社が取り組んでいる、宇宙ビジネスや業務改善について対談しました。

写真：橋元社長との対談の様子

　番組後半では、新型コロナ感染症の感染状況について、県民に向けて説明を行いました。

写真：新型コロナ感染症の感染状況について説明する山本知事

配信動画はこちら＜外部リンク＞

20日　(木曜日)
群馬県CSF経口ワクチン対策協議会　前橋地域会議

【10時00分　第1特別会議室】
　豚熱対策として野生イノシシに対する経口ワクチンの散布を前橋市と合同で実施するにあたり、効果的な散布場所、散布方法を選定するため、前橋市との合同会議が開催されました。

写真2：会議の様子

　山本知事は会議冒頭、「県内2例目の豚熱の発生を受けて、県では、飼養衛生管理基準の遵守徹底、野生イノシシ緊急対策、効果的なワクチン接種の3つを柱として対策に取り組んでいますが、陽性の野生イノシシが確認され続けており、飼育豚への感染リスクは依然として高いと考えています」と述べました。

17日　(月曜日)
令和3年度第2回　（公財）群馬交響楽団理事会

【14時00分　高崎芸術劇場】
　群馬交響楽団の理事会が開催され、令和2年度の事業報告や決算報告等が行われました。

写真3：会議に出席する山本知事

　理事長を務める山本知事は、「昨年、群馬交響楽団は75周年を迎え、記念演奏会を盛況のうちに開催することができました。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、開催を予定していた移動音楽教室のほとんどが中止になったことをはじめ、定期演奏会等の多くの公演も中止を余儀なくされるなど大変厳しい1年でもありました。しかし、こうした中、多くの企業や団体、個人から寄附やふるさと納税を活用したクラウドファンディング等のご支援をいただくことができ、黒字となりました。これも、群馬交響楽団が多くの人に愛されているからこそ、だと再認識いたしました。引き続き、感染拡大防止策を行いながら、より多くの皆様に演奏をお届けできるよう努力を重ねてまいります」と、昨年を振り返るとともに今後の決意を表明しました。

14日　(金曜日)
富士スバル（株）寄贈車両受納式

【13時30分　県庁正面玄関前】
富士スバル株式会社からの寄贈車両受納式が開催されました。
スバル車の寄贈は、昭和40年から続き、累計57回目、計211台に上ります。

写真：車両の寄贈を受ける山本知事

　山本知事は、「今年も、5台のスバル車を寄贈していただきました。このことに、社会貢献をしっかりと念頭に置いている富士スバル社の哲学というものを強く感じます。これまで寄贈していただいたスバル車は、県職員が現場に赴く際の公用車として、大変活用させていただいています。今年いただいた5台の車は、主に福祉分野で大切に使わせていただきたいと思います」と述べました。