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ぐんまの森林・林業で働くみなさんを応援します
更新日:2024年11月6日
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林業県ぐんまの確立を目指して
群馬県では、公益的な機能を維持増進させつつ、豊富な森林資源を有効に活用するため、群馬県森林・林業基本計画を策定して平成31年度までに木材生産量を倍増する目標を立てました。
群馬県の森林をしっかり整備して未来に引き継いでいくため、群馬県では森林・林業で働きたい方や働いている方を応援して人材の確保・育成に努めています。
ぐんまの森林・林業で働く人たち
群馬県内の森林組合や民間の林業会社で、造林や伐採、搬出など森林・林業の仕事に年間30日以上従事する人を「林業従事者」と呼んでいます。
昭和57年度にはおよそ1,800人だった林業従事者数は、林業の衰退とともに減少し、平成18年度には604人まで落ち込みましたが、その後少しずつ増加し、近年は700から800人の間で推移しています。
群馬県では、県内の林業従事者の就労状況を把握し、今後の林業労働力対策に必要な各種施策に反映することを目的として「林業従事者実態調査」を実施しています。