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ぐんまくらしのニュース 第364号

更新日:2020年6月24日 印刷ページ表示

 「ぐんまくらしのニュース」は、消費生活に関する身近な情報やトラブル事例などを紹介する情報誌です。
 県消費生活センターのほか、各市町郡の消費生活センターなどに設置してありますのでご自由にお取りください。
 なお、令和2年7月1日に第364号を発行したので御覧ください。
 また、PDFファイルはページ下部よりダウンロードできます。

「通信販売」や「訪問販売」でのトラブルに注意

「定期購入」に関するトラブル

相談事例1

SNSの広告を見て「初回お試し500円」の青汁を注文したら、翌月また送られてきた。口に合わなかったのでキャンセルの連絡をしたら、「4回定期コース」になっていて、最低4回分は購入しなければいけないと言われた。2回目からは、5,000円と金額も高いのでキャンセルしたいがどうしたらよいか。

センターからのアドバイス

通信販売にはクーリング・オフがありませんので、返品や解約については事業者の規定に従うことになります。
購入前に契約内容や解約条件をよく確認しましょう。小さい文字も読み飛ばさないこと!

「インターネット通販」に関するトラブル

相談事例2

ネットで見つけたサイトで、宅配ボックスを注文した。注文確認メールに振込先口座情報があり、指定された個人名義の口座に代金を振り込んだ。振込後納品日の連絡が来るはずだったが、まったく返事が来ず、サイトも封鎖されて見られなくなってしまった。どうしたらよいか。

センターからのアドバイス

こんなサイトは要注意!

  • 商品が極端に値引きされている
  • 事業者の所在地が番地まで記載されていない
  • 連絡先がEメールのみになっている
  • 支払方法が銀行振込のみ

「住宅の修繕」に関するトラブル

相談事例3

「近所で仕事をしている」という業者が来訪し、「外壁にヒビが入っている。火災保険で直せる。」と修繕を勧められた。チラシを見たら「外壁や屋根の修繕が火災保険でできる。手続きはこちらでやる」と書いてあった。経年劣化の修繕を保険請求することは虚偽にはならないのか。

センターからのアドバイス

高額な手数料を請求されたり、工事後に保険の対象外で全額自己負担になるといったトラブルがおきています。その場で契約せずに、ご加入先の損害保険会社または代理店に確認をしましょう。

不安を感じたり、対処に困ったりした場合には、一人で悩まず、消費生活センター(局番なし)「188(いやや!)」へ相談してください!

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