高齢者孤立対策実証事業「第2回オンラインコミュニティイベント」を開催します！

更新日：2024年11月5日印刷ページ表示

このイベントは、高齢者福祉や地域福祉に興味がある若者と、地域活動に関わる関係者との交流の場の創出を目的としたオンライン交流会です。
2回目である今回は、NPO法人を立ち上げた2名の方をお迎えして、地域福祉の実践について学ぶ内容になっています。
地域で何かを実施したいがどこから始めてよいかわからない方や、地域づくりや多世代交流に関わりたい方におすすめです。
興味のある方同士でつながり、ともに助け合うコミュニティを目指します。（本事業は、県委託事業の一環として実施するものです。）

日時

令和6年12月16日（月曜日）19時00分から20時30分

開催方法

Zoom（申し込んだ方にURLをお送りします）

内容

19時00分～19時10分　主旨説明
19時10分～19時30分講和「NPO法人きなねの立ち上げと実践」
19時30分～19時50分　講和「NPO法人花の立ち上げと実践」
19時50分～20時00分　パネルディスカッション
20時00分～20時20分　ブレイクアウトルームに分かれてディスカッション
20時20分～20時30分　まとめ

講師について

NPO法⼈きなね代表伊部佑⾹様

建築⼠である両親と「⼈⽣の最後まで幸せな空間づくり」を⼀つの⽬標として作業療法⼠となった。⼤学卒業後に伊勢崎の公益財団法⼈脳⾎管研究所美原記念病院に⼊職したが、同年の9⽉に⺟が他界。⽗親の建築事務所に転職し、建築の仕事をする傍ら地域の作業療法⼠として、⾃⾝の知識や経験をもとにセルフエデュケーションや予防に重点を置いた「体操講座」や多世代交流のイベントを企画し活動する。
「NPO法人きなねの立ち上げと実践」
NPO法⼈きなねは、⼈との繋がりに価値を感じる社会をつくるをミッションとしています。運動不⾜解消や孤独孤⽴対策、地域コミュニティの形成を⽬指しながら、世代を問わず「思わず参加したくなる」イベントを企画・運営しています。きなねを通して繋がり、⽣活に彩をもたらす事業を今後も計画中です。

ＮＰＯ法⼈花理事⻑⽬崎智恵⼦様

子どもから障害者、高齢者などの困り事の相談を受け、様々な方と連携しながら、課題解決に向け、伴走支援を行っている。気軽にふらっと立ち寄れる居場所「コミュニティカフェ和」と、さまざまな困りごとを相談できる「相談どころ花」を運営している。高崎市第1層生活支援コーディネーター、群馬県生活支援体制整備事業アドバイザーとしても活躍している。
「NPO法人花の立ち上げと実践」
どこに相談したらいいんだろう… 誰に聞けばいいんだろう… 誰かとつながりたい…そんな相談をたくさん受ける中、困った時に相談に⾏ける、気軽にふらっと⽴ち寄れる、⽣きがいがもてる、そんな場所を作りたいと思い「NPO法⼈花」を⽴ち上げました。気軽にふらっと⽴ち寄れる居場所「コミュニティカフェ和」と、さまざまな困りごとを相談できる「相談どころ花」を運営しています。