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食環境整備
県民の皆様の健康づくりを推進するために、食環境の整備を推進しています。
健康づくり推進事業
健康づくりボランティアの中心的存在である食生活改善推進員と連携し、地域での調理講習会の実施や健康情報を提供しています。食生活改善推進員とは?<外部リンク>
- 元気県ぐんま21(第2次)調理講習会
- 健康情報ステーション整備事業
元気県ぐんま21(第2次)推進強化事業(令和2年度実施)
平成28年度県民健康・栄養調査結果では、依然として1日当たりの平均野菜摂取量が目標(350グラム 以上)より低く推移しており、1日当たり1皿程度(約70グラム)不足している状況です。また、若い世代ほど野菜摂取量が少ないことが明らかとなっています。
そこで、「元気県ぐんま21(第2次)」のさらなる推進が必要であることから、地域の健康・食生活改善の担い手である食生活改善推進員(ヘルスメイト)自慢の簡単に家で作れる野菜料理を普及し、県民の実践に繋げ、野菜摂取量を増加することを目的とした料理コンテストを実施しました。そして、料理コンテストの優秀作品16品を掲載したリーフレットを作成しました。
リーフレット「野菜でもう一品お手軽♪レシピ集(1ページ)」 (PDF:2.23MB)
リーフレット「野菜でもう一品お手軽♪レシピ集(2ページ)」 (PDF:2.57MB)
食文化普及・継承事業(平成28年度・29年度実施)
和食は日本人の伝統的な食文化として、ユネスコの無形文化遺産に登録され、保護・継承していく必要がありますが、家庭や地域において継承されてきた特色ある伝統料理・郷土料理などの食文化が失われつつあります。
この伝統的な食文化を継承していくため、地域へ普及・継承する事業の一環として、リーフレットを作成しました。
リーフレット「ぐんまの郷土料理」
35市町村の郷土料理を料理の由来や食材の地域的な背景などとあわせ写真付きで紹介しています。
ぐんまの郷土料理リーフレット(表面)(PDFファイル:854KB)
ぐんまの郷土料理リーフレット(裏面)(PDFファイル:991KB)
リーフレット「和食や郷土料理の普及・継承」
和食についてやおっきりこみの作り方のほか、和食や郷土料理を普及・継承するための群馬県食生活改善推進員連絡協議会の取組みについて紹介しています。
和食や郷土料理の普及・継承リーフレット(表面)(PDFファイル:1.81MB)
和食や郷土料理の普及・継承リーフレット(裏面)(PDFファイル:1.4MB)
食塩摂取実態調査(平成30年度実施)
群馬県民の食塩摂取量は、全国と比較して高く推移していることから、県民の皆様の食塩摂取源となっている料理や食品の摂取状況を把握する調査を行いました。
この調査結果をまとめ、リーフレット「食塩を減らして健康家族」を作成しました。
- リーフレット「食塩を減らして健康家族(1ページ)」 (PDF:647KB)
- リーフレット「食塩を減らして健康家族(2ページ)」 (PDF:537KB)
- リーフレット「食塩を減らして健康家族(3ページ)」 (PDF:433KB)
- リーフレット「食塩を減らして健康家族(4ページ)」 (PDF:796KB)
食環境整備事業
公益社団法人群馬県栄養士会と連携し、研修会の開催やリーフレット等を作成しています。
平成25年度は、市町村や病院などで活用できるように野菜摂取と減塩を普及啓発するリーフレットを作成しました。
平成26年度は、群馬県青少年会館において「生活習慣病予防研修会」を開催しました。
平成27年度は、「時短 簡単 朝ごはん」献立集を作成しました。
平成29年度は、「災害時食支援人材育成研修会」を開催しました。
平成30年度は、「地域の栄養ケア拠点の整備に向けた研修会」を開催しました。
時短 簡単朝ご飯献立集
野菜摂取・減塩啓発リーフレット(平成25年度作成)
野菜をもっと食べよう(PDFファイル:646KB)
減塩作戦(PDFファイル:604KB)
平成26年度研修会
平成29年度研修会
平成30年度研修会
令和元年度研修会
平成29年度災害時食支援人材育成研修会の様子
その他の関連事業
健康づくり協力店
県民の皆様の食生活を健康づくりの観点から支援するため、健康づくりメニューや健康サービスの提供を行う飲食店や施設(スーパー、コンビニエンスストア等)を登録しています。
健康情報ステーション
県民の皆様の健康づくりを支援するために、健康情報を発信する施設を登録し、健康づくりの環境整備を推進しています。
食生活改善推進員と連携し、県が作成したリーフレットの配布や各種教室の案内の配布を行っています。