令和5年度指定管理者評価委員会群馬ヘリポート部会概要

更新日：2023年8月21日印刷ページ表示

1　日時

　令和5年7月18日（火曜日）　9時30分　～　11時30分

2　場所

　群馬ヘリポート管理棟応接室

3　出席委員

　小竹委員、中本委員、茂木委員、山本委員、高橋委員

4　議事

（1）令和4年度評価について

　事務局及び指定管理者による説明後、指定管理者・県に対するヒアリングを実施

指定管理者・県に対するヒアリング

【指定管理者との質疑】
委員：令和4年度に航空局の定期検査を受検したとのことであるが、受験時にはヘリポートは通常運用しながら検査を受けたのか。
指定管理者：航空局の定期検査時もヘリポートは通常運用を行った。検査当日は群馬県職員と連携し、4班に分かれ2日間にわたり実施し、無事に終了することができた。

委員：自主事業の取組として、飲料販売を行っているが、いくらで販売しているのか。
指定管理者：100円／本で販売している。

委員：パンフレット作成を実施したとのことであるが、デザインを一新したのか。
指定管理者：パンフレット表紙のヘリコプターの写真を更新した。

委員：群馬ヘリポート学習館の利用予約はどのように対応していたのか。
指定管理者：群馬県のコロナウィルス感染防止対策の指針である「社会経済活動再開に向けたガイドライン」の警戒レベルに応じて、ヘリポート学習館の利用については事前予約制として、電話による受付対応を行った。現在は、「社会経済活動再開に向けたガイドライン」が廃止されたことから、自由に見学してもらっている。

委員：令和4年度にイベントは何回実施したのか。
指定管理者：令和4年11月26日にイベントを実施した。内容としては、1.運用開始前の早朝に滑走路等を散策し、エプロン上でモーニングコーヒーを提供するイベントと2.家族単位による普段入ることのできない滑走路やエプロン等を案内する個別ツアーを実施した。両イベントとも、参加者からは好評であったが、イベント実施時期が11月下旬の寒い時期でもあったことから、暖かい時期での開催も検討していく必要があると考えている。

委員：イベントに関して、色々と取組みをされているので、実施内容が分かるように整理して報告するようにしてほしい。
指定管理者：ご指摘を踏まえ、次回以降対応したい。

【県との質疑】
委員：苦情や問合せ対応が適切とあるが、どのような内容であったのか。
県：騒音苦情に関するものであったが、指定管理者として各ヘリポート入居者に対して情報を共有するなど適切な対応が行われていた。

委員：物価高騰対策支援金とは、全ての事業者を対象とした制度か。
県：今回は、群馬県が設置する施設の指定管理者に対する支援金制度である。