本文
行動障害等のある知的障害者への支援の取組み
更新日:2022年12月12日
印刷ページ表示
趣旨・目的
心身障害者福祉センターでは、行動障害を伴う知的障害者や適応に困難さのある知的障害者への支援を強化することを目的に、障害者入所施設、短期入所事業所、障害福祉サービス事業所、相談支援事業所等(以下「施設等」という)の職員に対して、当センターが選任した専門家によるスーバーバイズ事業(事例検討会)を実施します。
施設等の職員に対するスーパーバイズ事業(事例検討会)
施設等の職員の方々から、行動上の問題を呈する利用者に対してどういった対応をしたらよいのか悩んでいる、専門的な助言が欲しいとの要望があがっていました。そこで当センターにおいて、施設等の職員を対象とした事例検討会を行うこととしました。
本事業は、年2回(上期、下期)実施する予定であり、各回ともに参加者(定員5名)は事前申し込みにより決定します。全4コースとなり、専門家による講義・演習を通じて利用者の特性や支援方法についてスーパーバイズを受けるものであります。ご不明な点等ありましたら、当センター(スーパーバイズ事業担当)までご相談ください。
<参考>支援に対する事例集
心身障害者福祉センターでは、平成31年度まで行動障害のある方に対し、コンサルテーション事業を実施しておりました。その際に関わった事例を整理し、アセスメント(評価)内容や施設等での支援方法の実例を掲載します。業務の御参考としてください。