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令和5年2月7日 指定管理者ヒアリング(文化施設)

更新日:2023年3月8日 印刷ページ表示

1 日時

 令和5年2月7日(火曜日)10時00分から11時30分

2 場所

 群馬県庁昭和庁舎31会議室

3 出席委員

  1. 共通委員:高橋委員長、武井委員
  2. 専門委員:渡邉委員 (計3名) ※欠席:山崎委員、福光委員

4 ヒアリング概要

群馬県民会館

  1. 令和3年度管理運営状況について…所管課(文化振興課)から説明
  2. 令和4年度施設の現況について…指定管理者から説明
  3. 質疑応答

質問・要望と回答

1. 【質問】現在は大ホールのみの利用としているが、将来的にも小ホールの利用はないのか。(委員)
 【回答】県有施設のあり方見直し委員会の見直しの方向性として、前橋市まちづくり公社を指定管理者として市内の施設と一体的な運用をしていくことになった。それにより、県と市で連携した運営を図り、管理運営費を圧縮することとし、小ホールや会議室の利用は廃止となった。条例で廃止としたため、今後の利用見込みはない。(文化振興課)

2. 【質問】災害等対策マニュアルが策定されているが、災害や緊急時の訓練は行っているか。(委員)
 【回答】年2回、9月と3月に行っており、消防訓練も行っている。(指定管理者)

3. 【質問】イベント開催時に災害が発生した場合、職員の配置人数では人手が足りないと思われるが、利用者の誘導等の対応はできるか。(委員)
 【回答】あらかじめ利用者(イベント主催者)に避難誘導担当の配置を依頼している。館内アナウンス等の全体的な対応は職員、避難誘導は利用者、と役割を分けている。(指定管理者)

4. 【質問】30万円以上の修繕は県負担とされているが、予算は取ってあるのか。(委員)
 【回答】維持管理の予算は毎年取っている。空調の冷温水器の故障が頻発しており、修繕は県の予算で執行している。(文化振興課)

5. 【要望】市管理の他施設と連携しているのはありがたく、特に土日の空き状況を(市管理他施設も含め)案内していただけるのは助かる。しかし、施設間の連携について知らない方が多いと思うので、さらにその連携を周知し、たくさん利用していただけたら活気が出てよいと思う。​(委員)

6. 【質問】現在は大ホールのみの利用となっているが、今まで小ホールを利用していた者としては、大ホールは大きすぎる。​(委員)
 【回答】小ホールを利用していた方も、コロナの関係で、大ホールで人数を分散させて利用している例もある。学年別に分散するなどの利用もあった。コロナ関係では、5月から基準が緩和される見込みなので、ガイドラインの見直しが必要になると思われる。​(指定管理者)

7. 【質問】市内施設の一体的な運営は素晴らしい。県民会館や市民文化会館等で、相互に空き状況を案内できるのか。他施設において、県民会館の空き状況を知らせているのか。​(委員)
 【回答】利用者の御要望にお応えするため、相互に案内している。空き状況の情報は、双方で共有している。また、群馬県公共施設予約システムからも確認でき、双方のホームページにも他施設のリンクを貼っている。​(指定管理者)
​ 【要望】システムから確認できることはとてもよいが、そこから確認できることは知られていないので、システムの周知にも力を入れていただきたい。(委員)

8. 【質問】大ホールの椅子の改修は終わっているか。​(委員)
 【回答】椅子の改修も完了している。(​指定管理者)

9. 【質問】利用できる駐車場が増えたのか。​(委員)
 【回答】周辺の駐車場が知られていなかった。常に周辺駐車場の空き状況を入手できるよう整備し、利用者に案内できるようにした。​(指定管理者)