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藤岡土木事務所管内の概要

更新日:2026年3月17日 印刷ページ表示

概要

 当管内は、県の南西部に位置し、前橋市から18キロメートル、高崎市から13キロメートルの距離にあり、西は長野県に南は埼玉県に接する東西に細長い地域で、藤岡市・神流町・上野村の1市1町1村で構成されています。行政面積は477平方キロメートルで県全体の約7.5%を占めています。
 地形は北東部が平坦地、南西部が山間地となっており、特に藤岡市鬼石以西の奥多野地域では、神流川が山岳地特有のV字渓谷を形成しながら中央を縦貫しています。
 また、藤岡市の平坦部には、世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産のひとつである「高山社跡」・「七輿山古墳」等の古墳群・「本郷埴輪窯跡」・最澄ゆかりの「浄法寺」等数多くの文化財が点在し、中世においては関東管領の「平井城」が設置されるなど一時関東の政治の中心となり、近世においては「中山道」・「十石街道」等本県交通の要衝となるなど歴史的には古くから開けた土地でした。最近は、「関越自動車道」「上信越自動車道」が開通し、都心から1時間の地理的条件となり、産業・経済の発展が期待されています。

管内位置の画像

管内市町村の概要

管内市町村の概要一覧(令和6年7月1日現在)
市町村/区分 面積
(平方キロメートル)
世帯数
(戸)
人口
(人)
観光、史跡名所 地域特産物
藤岡市 180.29
平方キロメートル
25,895戸 60,738人
  • 高山社跡
  • ららん藤岡
  • 三名湖
  • 白石稲荷山古墳群
  • 藤岡瓦
  • 洋蘭
  • トマト
  • イチゴ
上野村 181.85
平方キロメートル
518戸 1,012人
  • 国重文(旧黒沢家住宅)
  • 不二洞
  • イノブタ
  • 味噌
  • 木工品
  • プラム
神流町 114.60
平方キロメートル
752戸 1,424人
  • 阿弥陀三尊画像碑
  • 恐竜センタ一
  • 味噌
  • コンニャク
  • キノコ類
  • 自然薯
計(A) 476.74
平方キロメートル
27,165戸 63,174人    
県計(B) 6,362.28
平方キロメートル
831,529戸 1,891,069人    
A/B 7.5% 3.3% 3.3%    

道路の現況

長瀞バイパス神田工区の写真
長瀞バイパス 神田工区(令和7年3月開通)

当管内は、地形が急峻であることから、道路の改良率は県平均の改良率88.4%に対して63.6%、舗装率は県平均97.3%に対して95.1%、また自動車通行不能区間が4路線(5区間)存在するなど県下でも道路整備の遅れている地域であるため、その整備を積極的に行っています。また、藤岡市及びその近郊においては、交通拠点である「藤岡インターチェンジ」等へのアクセス道路の整備をはじめ、交通渋滞の激しい箇所のバイパス建設や交差点改良等を進めています。近年では、主要地方道前橋長瀞線バイパス(神田工区)が令和7年3月に全線開通したほか、国道299号古鉄橋上流工区の開通(令和6年3月)や、県道上日野藤岡線(黒石工区)におけるバイパス整備など、地域の交通安全性と防災性の向上に向けた事業を計画的に進めています。

国道の整備

古鉄橋上流工区

国道299号 古鉄橋上流工区(令和6年3月開通)

 管内の県管理の一般国道は254号・299号・462号の3路線です。一般国道299号の長野県境付近は、平成9年4月1日に上野村道から国道昇格したところであり、この未改良部並びに埼玉県境付近の未改良部等の事業化が課題となっています。一般国道462号は、奥多野地区と藤岡市を結ぶ唯一の基幹道路であり、幅員も狭く屈曲部も多いため、改良事業を進めています。

県道の整備

 管内の県道は、主要地方道9路線、一般県道12路線の合計21路線です。山間部の道路では、狭隘(きょうあい)区間の解消や線形改良及び道路災害防除事業を中心に道路整備を進めています。
 また、市街地部の道路では、交通渋滞の対策としてバイパスの整備や交差点改良を実施するとともに、歩行者の安全確保のための歩道整備や防災・安全のための無電柱化を推進しています。

道路の現況一覧(令和7年2月28日現在)
区分 路線別 路線数 実延長
(キロメートル)
改良状況 構造物
改良延長
(キロメートル)

(%)
舗装済延長
(キロメートル)

(%)
橋梁
(箇所)
トンネル
(箇所)
道路 国道(指定区間) 1路線 2.6
キロメートル
2.6
キロメートル
100% 2.6
キロメートル
100% 4箇所 0
国道(指定区間外) 3路線 76.3
キロメートル
55.8
キロメートル
73.1% 76.3
キロメートル
100% 83箇所 15箇所
主要地方道 9路線 90.0
キロメートル
72.7
キロメートル
80.8% 84.6
キロメートル
94.0% 52箇所 1箇所
一般県道 12路線 95.0
キロメートル
42.2
キロメートル
44.4% 87.4
キロメートル
92.0% 73箇所 0
25路線 263.9
キロメートル
173.3
キロメートル
65.7% 250.9
キロメートル
95.1% 213箇所 16箇所

注 指定区間とは、国道において国土交通大臣が管理する区間のことです。指定区間外の国道を県で管理しています。当管内では、国道17号が指定区間となっています。

河川の現況

温井川
温井川(平成30年7月現在)

 治水安全度の向上を図るため、河道(かどう)の拡幅を主とした一級河川温井川の河川改修事業を平成30年度に完成させました。

河川の現況一覧(令和7年2月2お8日現在)
区分 箇所 延長
(キロメートル)
備考
一級河川 指定区間外 4箇所 27.9キロメートル 神流川は2箇所
指定区間 31箇所 189.9キロメートル  
35箇所 217.8キロメートル  

注 河川は、道路とは逆で、指定区間を県で管理します。

砂防の現況

大栃急傾斜
大栃地区 がけ崩れ対策事業(令和7年5月現在)

 管内を縦貫している神流川は、奥多野地域と云われる旧鬼石町以西で、山岳地特有のV字渓谷を形成しています。また、管内の地質は、三波川変成岩等の秩父古生層、山中地溝帯の古生層と泥岩(吉井層)の第3紀層からなる脆弱な岩質となっています。
 このような地形地質のところに集落が散在しており、地すべりや落石、がけ崩れ、土石流の発生等、常に危険にさらされています。これに対処するため、がけ崩れ対策事業を藤岡市坂原大栃地区・上野村乙母地区・新羽地区、土石流対策として砂防堰堤整備を上野村森戸沢で、地すべり対策工事を藤岡市下日野の駒留地区などで実施しています。

砂防の現況一覧(令和7年2月28日現在)
区分 箇所 面積(ヘクタール) 備考
砂防 砂防指定地 152箇所 231.63ヘクタール  
地すべり防止区域 12箇所 282.08ヘクタール 譲原(直轄)含む
急傾斜地崩壊危険区域 83箇所 130.43ヘクタール  
245箇所 644.39ヘクタール  

土砂災害防止法に基づく「土砂災害警戒区域等」

 土砂災害警戒区域等とは、土砂災害のおそれのある区域について、警戒避難態勢の整備等のため、群馬県が砂防基礎調査を実施し、その成果に基づき県知事が指定した区域のことです。なお、県内の土砂災害警戒区域等の指定は平成26年10月に完了しています。

土砂災害警戒区域等指定状況一覧(令和5年4月28日現在)
市町村 土石流 急傾斜地の崩壊 地すべり
警戒区域 特別警戒区域 警戒区域 特別警戒区域 警戒区域 特別警戒区域 警戒区域 特別警戒区域
藤岡市 172箇所 137箇所 326箇所 321箇所 62箇所 0 560箇所 458箇所
上野村 50箇所 40箇所 109箇所 109箇所 2箇所 0 161箇所 149箇所
神流町 87箇所 67箇所 159箇所 158箇所 15箇所 0 261箇所 225箇所
309箇所 244箇所 594箇所 588箇所 79箇所 0 982箇所 832箇所

群馬県の土砂災害警戒区域等(群馬県ホームページ)


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