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令和2年度第1回健康福祉部指定管理者評価委員会概要
1 開催方法
書面開催
2 出席委員
【本部委員】新木委員長、松岡副委員長、塚田委員、眞下委員、茂木委員
【利用者委員】松浦委員、高井委員、大下委員、四辻委員、深津委員、橋本委員、司東委員、渡辺委員、平澤委員
3 議事
(1)報告事項
ア 令和2年度健康福祉部指定管理者評価委員会について【資料1)(PDFファイル:144KB)】
イ 施設の概況【資料2】
(2)協議事項
- 令和元年度の年度評価について【資料3(PDFファイル:174KB)、資料4(PDFファイル:80KB)】
第1回健康福祉部指定管理者評価委員会審議結果
委員氏名 | 職業・役職等 | 反対意見 |
---|---|---|
新木 惠一 | 群馬医療福祉大学教授・委員長 | なし |
松岡 一明 | 群馬県社会福祉士会副会長・副委員長 | なし |
塚田 征子 | 群馬県民生委員児童委員協議会会長 | なし |
眞下 宗司 | 群馬県身体障害者施設協議会長 | なし |
茂木 三枝 | 中小企業診断士 | なし |
対象施設名 | 委員氏名 | 職業・役職等 | 反対意見 |
---|---|---|---|
社会福祉総合センター | 松浦 政子 | 群馬県母子寡婦福祉協議会理事長 | なし |
福祉マンパワーセンター | 高井 弘仁 | 群馬県老人福祉施設協議会副会長 | なし |
県立点字図書館 | 大下 富士男 | 施設利用者 | なし |
県立障害者リハビリテーションセンター | 四辻 茂雄 | 施設利用者 | なし |
県立義肢製作所 | 深津 修一 | 施設利用者 | なし |
県立ふれあいスポーツプラザ | 橋本 すみ子 | 施設利用者 | なし |
県立ゆうあいピック記念温水プール | 司東 丕国 | 施設利用者 | なし |
聴覚障害者コミュニケーションプラザ | 渡辺 澄江 | 群馬県中途失聴・難聴者協会長 | なし |
精神障害者援護寮 | 平澤 イツ子 | 伊勢崎精神保健福祉ボランティアグループ「かんらんしゃ」会長代行 | なし |
4 委員の主な発言
年度評価
社会福祉総合センター
概ね事業計画に沿った成果、実績が十分あり、目標達成に向けて、評価委員の意見や利用者アンケートに対し、素早く対応し、サービス提供の質を高める取組等、非常に努力をされている。
福祉マンパワーセンター
5月からセンター内に県介護職員相談サポートセンターが開設されたが、新型コロナウイルス感染症関連等で悩んでいる職員やその家族が多い中、タイムリーであり期待している。
県立障害者リハビリテーションセンター
リハビリに関わる職員が不在となっているが、現時点で職員の補充がないのは仕方がないと思っている。
県立ふれあいスポーツプラザ
受付、広報がB評価になっていることについては、課題であると思う。評価が変わっていかないのは何故なのか考えていかないといけない。
県立ゆうあいピック記念温水プール
過去の課題解決に向け努力をお願いしたい。
聴覚障害者コミュニケーションプラザ
要約筆記者の全国統一試験について、開始以来、合格者が少なく心配されていたが、令和2年2月16日に実施された令和元年度全国統一試験では、多数の合格者(手書き10名、パソコン5名)が出た。今までの努力、工夫の結果ではないか。
精神障害者援護寮
概ね事業計画・仕様書どおりの成果・実績があり、また、施設の設置目的及び指定管理業務の目標達成に向けて、努力していることが認められる。
その他
聴覚障害者コミュニケーションプラザ
新型コロナウイルス感染症のため、マスク着用の社会となり、聴覚障害者は一層のコミュニケーションの困難に対峙している。マスク着用では聞きとれない、表情がわからない、口の動きが読めないなど。筆談は2m離れてはできない。新型コロナウイルス感染症にかからないよう気をつけて生活している。
精神障害者援護寮
入浴施設の改善が必要である。利用者さんの特殊な性質から見て、大きな浴槽はなじまないように思うし、小さな浴槽の方が光熱水費が削減されるのではないか。専門家に伺ってはどうかと思う。
(以上)