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伊勢崎土木事務所主要事業(3)【街路事業】
更新日:2018年1月29日
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伊勢崎都市計画都市高速鉄道 JR両毛線 東武伊勢崎線 連続立体交差事業
平成27年度に事業完了となりました。
事業概要
- 事業主体 : 群馬県
- 事業期間 : 平成9年度~平成27年度
- 高架化区間 : JR両毛線 約2.5キロメートル、東武伊勢崎線 約2.2キロメートル
- 側道延長 : 約3.3キロメートル
- 踏切除却数 : JR両毛線 7箇所、東武伊勢崎線 13箇所
- 概算工事費 : 約263億円
高架化区間
これまでのあゆみ
- 平成4年度 伊勢崎駅周辺連続立体交差事業協議会設立
- 平成9年度 基本協定・設計協定 年度協定締結
- 平成12年度 JR両毛線及び関連側道 事業認可
- 平成14年度 東武伊勢崎線及び関連側道 事業認可
- 平成18年度 JR両毛線高架化工事着手
- 平成21年度 東武伊勢崎線高架化工事着手
- 平成22年度 JR両毛線高架切替・伊勢崎駅新駅舎 供用開始
- 平成25年度~27年度 東武伊勢崎線高架切替・新伊勢崎駅新駅舎 供用開始
- 平成27年度 新伊勢崎駅前広場 供用開始
- 平成28年度 伊勢崎駅前広場 供用開始
事業効果
- 鉄道高架化により20箇所の踏切が除却され、最大で約450メートル(普通乗用車65台分)の渋滞が解消されました。更に、踏切で分かれていたまちがひとつになりました。
- 今までの伊勢崎駅は北口が未整備だったため、利用者は南口に向かう必要があり使いにくい駅でしたが、北口が整備されたことにより駅へのアクセスが改善されました。また、駅舎や駅前広場の再整備に加えて、駅周辺の土地区画整理事業によりまちににぎわいが生まれます。
詳細はパンフレットをご覧下さい。
高架化前
高架化後
伊勢崎連立パンフレット(表紙)(PDFファイル:759KB)
事業完了後の様子(JR両毛線、東武伊勢崎線)
空から見た市街地
伊勢崎駅
都市計画道路 上矢島米岡線
上矢島米岡線は、上武国道から東毛広域幹線道路、旧国道354号と交差し、旧境町の市街化区域を南北方向に接続する都市内幹線道路です。
旧国道354号から南側の工区は未着手のため、境町中心部から南方向への円滑な交通の支障となっていること、幅の狭い県道平塚境停車場線に交通が流れ込み、歩行者や自転車が危険な状況にあること、周辺道路となる東毛広域幹線道路や伊勢崎南部工業団地に接続する伊勢崎市道1-12号線等の整備が進み、広域的な交通需要が高まっていることから、整備の必要性のある路線です。
都市計画決定から長期間経過しているため、地域住民へのアンケート調査や説明会等を行い、住民意見を反映した道路計画としています。
事業概要
- 場所:伊勢崎市境東~伊勢崎市境米岡地内
- 延長:上矢島米岡線 580メートル 境中央通り線 345メートル