本文
砂防事業
更新日:2019年10月8日
印刷ページ表示
砂防事業
- 管内では27渓流、78箇所、271.41ヘクタールの砂防指定地と10箇所の急傾斜崩壊危険区域が指定されています。
- 土砂災害から生命と暮らしを守るため、砂防ダム、護岸や床固め工などや、集中豪雨などにより発生する崖崩れを防止するための施設を整備する事業です。
主な砂防事業紹介
火山砂防事業
細ヶ沢川
この河川の上流域には赤城山の火山噴出物の砂礫層で覆われた脆弱な地層を有しており、洪水時に多量の土砂の流出が懸念されるため、土砂災害防止のために流路工や砂防ダムを整備しています。
粕川
粕川は、赤城山の火山噴出物で覆われた脆弱な地質であり、度重なる浸食が著しく、下流保全区域には渓流沿いに人家が点在し、集中豪雨時における土砂災害及び水災害の恐れが大きいことから、災害の発 生を未然に防止するため、堰堤工の整備を進めてきました。
粕川 工事中箇所(湯之口堰堤)
粕川 完成(螺沢堰堤)