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道路事業
道路は、地域の発展や生活の向上に欠くことのできない社会資本です。人の交流や物資の流通を盛んにし、豊かな地域づくりに大きく貢献します。
県では、安心・安全で暮らしを豊かにする道路整備を目指して、「群馬の道づくりの方針」に沿った取り組みを実施しています。
また、地域の連携、産業や観光の振興、防災機能の向上を図り、地域の自立促進と活性化を支援するために、群馬県内を縦横に走る高速道路網(関越道、上信越道、北関東道)を効率的かつ効果的に活用できるよう、これらを補完する交通軸を強化する「群馬がはばたくための7つの交通軸構想」を推進します
国道の改良事業
国道は高速自動車国道と一般国道があり、全国的な幹線交通網を構成しています。
県内では、以下のとおりです。
一般国道
- 国管理の国道17号、18号、50号の3路線
- 県管理の国道120号、122号、144号、145号、146号、254号、291号、292号、299号、353号、354号、401号、405号、406号、407号、462号の16路線あります。
- 当管内には国道17号、50号(以上は国管理)、291号(1,530.0メートル)、353号(当所管理延長16,736.3メートル)があります。
県道の改良事業
県道は、主要地方道と一般県道で構成されています。主要地方道は、前橋市・伊勢崎市・太田市・館林市を結ぶ(主要地方道)前橋館林線など、都市間を結ぶ幹線道路で、高速道路や一般国道と一体になって広域交通を分担する幹線道路として位置づけられ、整備には補助事業を重点的に投入する路線としています。
一般県道は主要地方道以外の県道で、地域住民の方々の生活に密着し、地域活性を図る道路です。
当管内には主要地方道が18路線、延長166,028メートルあります。
交差点の改良事業
右折帯がないことなどによる渋滞対策と交差点の形状が原因となっている交通事故防止を目的とする事業です
電線共同溝
美しい都市景観の創造、交通安全、歩行空間の快適性向上、地震などの災害に強い街づくりのため、東電やNTTなどの電線を地下埋設する事業です。
現在、整備を進めている路線のうち主要な事業、及び当管内で近年、整備を進めた交差点、路線についてはこちら「よくわかる公共事業」をご覧ください。