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令和3年度 第2回 宝台樹キャンプ場・スキー場の指定管理者選定委員会 開催概要
1 開催日時及び場所
令和3年10月20日 午後1時30分から午後3時10分
於 群馬県庁第2特別会議室
2 委員会の構成
弁護士、公認会計士、その他有識者等で構成される5名(全員出席)
注)委員の氏名は、指定管理者選定後に公表します。
3 議事
- 申請者によるプレゼンテーション及び選定委員によるヒアリング
- 指定管理者の候補者の選定について
4 主な意見・質疑等
委員:
社員は、今後、増やす予定はあるか。
申請者:
現体制では不足なので、社員を募集する予定。総務営業と索道の管理スタッフを増員したい。エンジニアが高齢化しており、今年3人から4人採用したい。
委員:
施設の老朽化への対応をどう考えているか。
申請者:
指定管理を受けるのは12月15日以降(議会の議決後)であり、今冬は施設の改修はできない。
集客は今冬から取組んでいく。また、リフト待ちの動線の改善などリピーターになってもらう努力をし、来場者数を10万~11万人程度に引き上げたい。これによりキャッシュの出入りをトントンくらいにはできる。
センターハウスなどの改修は県と相談しながら対応していく。
委員:
現指定管理者の経営難の原因をどう考え、今後どう運営していくのか。
申請者:
当社には、スキー場の運営の実績はない。現指定管理者から引継ぐ従業員の課題意識を具現化していくことと、近隣スキー場の運営者からアドバイスを受けながら運営していく。
これまでの課題は、集客と、営業日数が短かったことだと考えている。また、来場者とすると、リフトが休止しているのは残念に感じられてしまう。人工降雪機の活用やリフトの稼働率確保により、来場者に楽しいスキー場であることを印象づけたい。
委員:
老朽化や運営コストの問題もあるが、新たな運営に期待したい。(複数意見)
5 決定事項
武尊山観光レクリェーション施設(宝台樹キャンプ場・スキー場)の指定管理者の候補者