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平成30年7月12日 平成29年度評価(スポーツ施設)
更新日:2018年12月26日
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1 日時
平成30年7月12日(木曜日)午前9時30分から午前11時20分
2 場所
群馬県庁舎14階 141会議室
3 出席委員
高橋委員、三田委員、鬼澤委員、町田委員
4 議事
(1)事前説明(評価の進め方について)
事務局から説明。
(2)年度評価(平成29年度)について
施設所管課から各施設に係る平成29年度の管理運営状況を説明の後、委員合議により年度評価を決定。
審議状況については、以下のとおり。
群馬県総合スポーツセンター
委員質問・要望
- イベント駐車場の舗装について検討状況はどうか。
- 県総合スポーツセンターのサブアリーナのトレーニングセンターに設置されている機器は、今後入れ替える計画があれば、リース契約で、一定期間で更新することも検討していただきたい。
- 県総合スポーツセンターの机・椅子等の備品は、各施設毎に管理されているが、競技団体が大会を開催するに当たり、備品が不足して、他の施設から運び入れ、終了後返却している。備品数を増やす、あるいは、備品を集中管理する等も検討してほしい。
県からの回答
- 各施設の修繕等も優先順位を付けながら進めている。駐車場の整備を直ちに進めることは難しいが、今後検討していきたい。
- 時期は未定であるが、更新に当たっては検討したい。
- 備品については、施設毎に保管場所を明確に定めて管理を行うこととしており、集中管理等を行うことは難しいが、備品の補充・更新等については適宜検討していきたい。
群馬県総合スポーツセンター伊香保リンク
委員質問
- 指定管理者が変わり営業時間の延長等運営方針が変更となったことから、施設維持費の増加が予想される。施設環境整備のために行った修繕により指定管理料が不足したため、指定管理者は本体会計より繰入れを行っているが、指定管理料の見直しはないのか。
- 指定管理期間3年は短く、5年に見直す計画はないのか。
- 一般利用者が増大すると、安全管理への対応が重要となる。100セットのヘルメット、ひじ・膝当てを無料で貸し出したとある。今後はどのように安全管理をしていくのか。
県からの回答
- 指定管理期間中に一時的に経費が増加した場合でも、制度上、期間の途中での指定管理料の見直しは難しい。指定管理者としては、3年間の指定管理料の総額の範囲内で施設運営することを考えていると思う。また、昨年度は、県としても積極的に修繕や改修を行い、指定管理者と連携して施設の環境整備に努めてきた。
- 指定管理者からも、指定管理期間を5年としたい要望があるので、要望を踏まえて、検討する。
- 「伊香保リンクまつり」等、多数の入場者が見込まれ、防具不足が見込まれる場合には、県総合スポーツセンターの「アイスアリーナ」から持ち込む等で対応した。今後も、防具の数を増やす等、リンク側と相談して安全対策を行っていきたい。
群馬県ライフル射撃場
委員質問・要望
- ライフル射撃場の案内表示がなかったが、改善されたか。
- ライフル射撃場の施設を一般に周知するためにも、関東ブロック大会等で県外からの参加者を迎えるためにも、案内表示は必要である。
県からの回答
- 2. 案内表示設置については、引き続き検討していく。