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第29回群馬県行財政改革評価・推進委員会

更新日:2021年11月15日 印刷ページ表示

開催日時

令和3年10月19日(火曜日)10時00分~11時00分

場所

ウェブ会議

出席者

佐藤徹委員長、木村委員、佐藤英夫委員、塚本委員、堀口委員、本木委員(6名)(欠席:新井委員、西部委員)
県側出席者 知事戦略部業務プロセス改革課長等5名

次第

  1. 開会
  2. あいさつ
  3. 議事
    行政改革大綱実施計画の令和2年度実績・総合実績に対する評価
  4. 閉会

議事概要(主な意見等)

行政改革大綱実施計画の令和2年度実績・総合実績に対する評価

 事務局から資料1,2により説明を行った。

主な意見等

全般的な意見

(佐藤徹委員長)

 この委員会の会議の運営方法について、分科会のように分けたらいいのではないかという意見が出ている。これについては、事務局の方で検討してもらいたい。

目標1 県民目線に立った県政の推進

(堀口委員)

(改革1(1) オープンデータ化の推進など県政情報の提供内容の充実について)オープンデータサイトに限らず、県のホームページ全般のナビゲーションが少し分かりづらいと感じていて、何か目的を持ってホームページを閲覧する時に、欲しい情報に辿り着くのが難しい。例えば、「健康・福祉」のメニュー中で「くすり」の項目に入ると、「麻薬・覚せい剤原料」、「後発医薬品」、「薬局・薬剤師」、「毒物劇物取扱者」といったメニューが出てくるが、ここのメニューを目指している方が、全員「くすり」の項目から入るとは到底思えない。こういったところでメニューの案内が不親切だと感じるので、もう少しカテゴリー的に整理された方がいい。

(事務局)

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(堀口委員)

(改革2(2) 審議会などへの公募委員・女性委員の登用の促進について)審議会に多様な方が登用されるにはどうしたらいいかということについて、私自身が公募委員として参加しているが、平日の日中の時間帯に会議が開催されており、参加できる人はかなり限られると思った。一般的な県民の方は会社で時間拘束されて働いている場合がほとんどだと思うので、そのような方が参加できないのは、どうなのかと思う。
オンライン会議みたいな同期通信だと、県の職員が対応しなければいけないことから、平日の日中に開催となってしまうが、例えばチャットとか、掲示板とか、そういった非同期通信を活用する方法も検討した方がいいのではないか。

(事務局)

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目標3 健全な財政運営の維持

(堀口委員)

 (改革8(3) 支出の最適化について)「県単補助金の見直し」の取組について、私も事業の中で補助金を扱うことがあるが、例えば補助金額が大きくなってくると、いろいろと申請時に行政側から求められるものが多くなる。実際に事業を行っていく中で、そこの対応をしなければいけなくて、時間コストが馬鹿にならないというケースがよくある。群馬県の補助金をあまり使ったことはないが、仮にそういったケースがあれば、なるべく事業者の裁量に任せた形で使えるような補助制度にしてほしい。
また、規模感的な話でいうと、今回「ぐんまDX技術革新補助金」という群馬県の中では金額の大きい補助金が目玉としてあったと思うが、補助限度額が500万円であった。この金額で機械設備とかシステム構築とかを考えた場合に、何か全く新しい事業を生み出すという意味では正直大きな金額ではない。例えば、規模の大きい国の補助金に県が上乗せして補助できるような形にした方がいいと思う。補助金では、同一事業の場合に複数の補助を受けられないルールがあったりするが、群馬県で追加補助するということができれば、国と県、両方の予算を使ってさらに大きなことができると思う。

(事務局)

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(参考)第29回委員会配布資料

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