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特集 ぐんまの未来をつくるコンベンションの推進2
更新日:2017年6月6日
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新コンベンション施設の概要と機能
- 高崎駅東口から徒歩約15分(約1.1キロ)
コンベンション施設の概要
施設 | 展示場面積 | 備考 |
---|---|---|
多目的展示施設 | 1万平方メートル | 3分割可能 |
施設 | 面積 | 収容人数 | 室数 | 合計 |
---|---|---|---|---|
メインホール | 1,341平方メートル | 1,000人 | 1室 | 1,341平方メートル |
大会議室 | 643平方メートル | 500人 | 1室 | 643平方メートル |
中会議室 | 304平方メートル | 200人 | 4室 | 1,216平方メートル |
小会議室 | 75平方メートル | 40人 | 4室 | 300平方メートル |
合計 | 2,460人 | 10室 | 3,500平方メートル |
駐車場 | 立体駐車場および平面駐車場 合計 2千台以上 |
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整備スケジュール
- 29年末頃に建設工事に着手
- 32年春に開所予定
概算事業費
約280億円
※基本設計資料(28年12月7日公表)より
コンベンション施設の機能
展示会
北関東最大の屋内展示場では、最大で約1万平方メートル規模の展示会が開催できます。また2万平方メートルを超える屋外展示場も併設しています。
学会・国際会議
最大で5千人規模の学会や国際会議が開催できます。会議室は分割利用が可能であるため、さまざまなニーズに柔軟に対応できます。
コンサート・ライブ
最大で1万人規模のコンサート・ライブが開催できます。屋内展示場は音楽イベントの開催に適した天井高を確保しています。
各種イベントなど
一般消費者向けの即売会や資格試験、就職相談会などの会場として利用できます。また家族で楽しめるイベントも開催できます。
災害時の防災拠点機能
住民などの避難所
地域住民の一時避難所として会議施設などを利用します。また約4千人の帰宅困難者の発生を想定し、最大で約7千人の受け入れを想定しています。
救援物資の物流拠点
県内に向けた救援物資の仕分け・発送の拠点として展示施設を利用します。
また首都圏が被災したときに、救援物資の輸送を行う広域的拠点としての活用も検討しています。
自衛隊などの一時集結地
自衛隊や消防、警察の一時集結地として屋外展示場を利用し、円滑な救助・救援活動に役立てます。
その他の機能
非常用発電設備や飲料水を貯蔵する受水槽などを備える他、井戸水を飲料用以外の生活用水として利用します。