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「ぐんまSDGsイニシアティブ」について
1 趣旨・目的
SDGsの理念は、山本県政の目標である「県民の幸福度向上」を目指すことと軌を一にするものです。
また、SDGsは単なるコンセプトではなく、既に世界の潮流であり、民間企業でも、SDGsの理念に基づくESG経営に取り組むことが一般的になってきています。
そこで、人口減少・超高齢化など社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに向けて、市町村、企業、大学、NPO、県民等と一体となってSDGsを推進するため、「ぐんまSDGsイニシアティブ」を発信します。
2 具体的な取組
- SDGsの理念を反映させた「新・群馬県総合計画」の策定(ビジョンを令和2年12月、基本計画を令和3年3月に策定)(新・群馬県総合計画ポータルサイト)<外部リンク>
- 「Sdgs未来都市」・「自治体SDGsモデル事業」への選定(令和3年5月に「SDGs未来都市」に選定)
- Sdgs推進セミナーの開催(令和3年度に出前なんでも講座を実施)
その他の取組
産業分野におけるSDGs推進について
県内企業における社会課題解決に資するビジネスの創出や持続可能な経営戦略への転換などの取組を後押しし、産業分野におけるSDGsを推進するため、産官学金連携の下でネットワークを形成し、SDGsぐんまビジネスプラクティス等の事業を実施しています。
「SDGs日本モデル」宣言
2019年1月30日に神奈川県で開催された「SDGs全国フォーラム2019」において、本県を含む全国93自治体の賛同のもと、「SDGs日本モデル」宣言が発表されました。
「SDGs日本モデル」宣言とは、地方自治体が国や企業、団体、学校・研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し、地域の課題解決と地方創生を目指していくという考え・決意を示すものです。
本県においても「SDGs日本モデル」宣言の主旨に賛同し、SDGsの推進に取り組みます。
- 「SDGs日本モデル」宣言について(滋賀県)<外部リンク>
持続可能な開発目標(SDGs:エス・ディー・ジーズ)とは
「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。
17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っている。
関連リンク
- SDGsとは?(外務省)<外部リンク>
- SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン(国連広報センター)<外部リンク>
- 2030アジェンダ(国連広報センター)<外部リンク>