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明るい選挙推進運動

更新日:2022年3月28日 印刷ページ表示

「明るい選挙」とは

 国民一人ひとりが選挙制度を正しく理解し、政治や選挙に関心を持ち、候補者の人物や政権、政党の政策を正確に見る眼を備え、大切な自分の一票を進んで投票することが必要です。買収や供応などの不正に惑わされたり、義理人情で投票してはならないことは、言うまでもありません。

 「明るい選挙」とは、有権者が主権者としての自覚を持って進んで投票に参加し、選挙が公明かつ適正に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙のことです。そして、これを進めるための行政と民間が一体となった運動を「明るい選挙推進運動」といいます。

 この運動の目的は、(1)選挙違反のないきれいな選挙を行なうこと、(2)有権者がこぞって投票に参加すること(投票総参加)、(3)有権者が普段から政治と選挙に関心をもち、候補者の人物や政見、政党の政策などを見る眼を養うこと(政治意識の向上)です。特定の政党や候補者を支持したり、反対したりする政治活動や選挙運動とは異なります。

 また、この運動を推進するための全国組織として、財団法人明るい選挙推進協会<外部リンク>があります。

めいすいくんと高崎だるまめいすいくんの画像

明るい選挙推進運動のキャラクター「選挙のめいすいくん」と「高崎だるまめいすいくん」

「三ない運動」とは

 お金のかからない政治・選挙をめざして、公職選挙法で禁止されている寄付行為をしないようにしようというものです。

  1. 政治家や候補者は有権者に寄附を「贈らない」。
  2. 有権者は政治家や候補者に寄附を「求めない」。
  3. 有権者は政治家や候補者から寄附を「受け取らない」。

 「三ない運動」は、明るい選挙推進運動のひとつの柱です。

選挙違反と罰則について

選挙違反は「犯罪」として処罰の対象になっています。
詳しくは下記リンクをご覧ください。

選挙違反と罰則(総務省)<外部リンク>